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記事一覧

母娘(ははこ)御膳 第37話「耳語(じご)」

ほんの少し、温かみを感じる、春先の夜の花井邸にて、妙(たえ)、宙(そら)の母娘と、もうすぐ大学に進む周(あまね)、三人が繰り広げる、小声で語るべき男女の宴は、最後の佳境に入ろうとしていた。応接の為の、明るい色調のスーツの下方を捲られ、周に後ろから仕掛けられ、喘ぎを伴いながら、妙はこんな事を想い、呟いた。「これは・・」 「支配されて奴隷になるとか、そう言うんじゃないのよ。ただ、男女の歓びを感じていたいだけ...

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母娘(ははこ)御膳 第36話「昂流」

「宙ちゃん・・」妙(たえ)、そして宙(そら)の、母娘(ははこ)から熱され、又昂る途上の周(あまね)、激しい吐息と呻きの合間に、辛うじて声をかけた。「はい、周さん、何かしら?」周の顔上に、露わの秘溝をギリギリに接しながら、宙が返す。「遅れたけど、A大合格おめでとう!」 「有難う。貴方もね。もう入るんでしょう」 「ああ、まあね。まだ公立大入試の結果待ちだけど」 「あたしもそうなの。某公立大も受けたけど、微妙な...

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母娘(ははこ)御膳 第35話「競奏」

「はっ・・ふうっ・・、せ・・先生、わ・・分ります。・・ですね。そ・・そろそろですね。うぅぅ・・」自ら求めた「寸止め」の後、再びの昂奮に見舞われ、進路のほぼ決まった受験生 阿久比 周(あぐい・あまね)は、招かれた花井邸の来客寝室で、妙(たえ)、そして宙(そら)の母娘から、濃厚な愛撫を賜っている最中であった。母 妙との前戯が終わり、いよいよ交歓と言うその時、次女 宙の乱入と言う想定外の事態。妙と交わり、その...

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母娘(ははこ)御膳 第34話「合流」

肌寒くも、天気には恵まれた3月最初の土曜夜、花井邸客間の寝室にて、女主人 妙(たえ)と、一応は進路を決めた受験生 周(あまね)の、夜の逢瀬が続く。「さあ、お楽しみの始まりよ」 「・・ですね。宜しくお願いします・・」舌技交じりの濃い口づけを合図に、周は、今までにない濃厚な出方で、妙の上体に両腕を回し、その首筋から、軽いウェーブの長い黒髪をかき上げ、耳の後ろ、顎の下、鎖骨や腋の辺りをゆっくりと舐めながら、...

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母娘(ははこ)御膳 第33話「聖域」

「それにしても・・」佐分利学院「夜の修了式」を終え、シャワーの後、二女講師と、タクシー相乗りで居所へ戻った受験生 阿久比 周(あぐい・あまね)は、改めて感嘆したものだった。「本荘(小町)先生って凄いよな。忙しい学院の養護科や病院の診察、それに学会の事とかをこなしながら、その合間に、もう何人もの生徒の童貞を卒業させた」「そればかりじゃない。夜にそんな事を何度もして、全然表に出ないんだ。完全な治外法権。理...

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母娘(ははこ)御膳 第32話「修了」

「ちょっと、小町(こまち)さん。狡いわよ!」女講師 結(ゆい)はとうとう、想っていた事を口にした。春まだ浅い、2月下旬の雨の夜、そろそろ夜の教科も終わりかと思われる、佐分利学院上階の養護室では、教え子 周(あまね)の、大声では言えない修了式が続く。「は・・ああ、好い・・。のは良いけど、結ちゃん、何か?」周に、口唇愛撫(クンニリングス)で下方を高められ、加湿させられながらも養護主任 小町は、落ち着いてこう返...

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母娘(ははこ)御膳 第31話「共導」

「い・・いかん!でも・・やっぱり、好いなあ・・」学院の養護主任 小町の、胸の双丘を目の当たりにした周(あまね)は、(本当は弱い)男の性(さが)なのか、自然に、その谷間に顔を埋めていた。それを当然の如く抱き留め、甘く囁きかける、女医・・「そうよ、周。今夜の貴方は、それでいいの。さあ、赤ちゃんの頃の気持ちに帰って、あたしの乳房(おっぱい)吸ってご覧」促される周、こっくり頷くと、まずは小町の右乳房から「チューチ...

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母娘(ははこ)御膳 第30話「雨声(あまごえ)」

「一体、何だろう?」学院近所での夕食を挟み、9pm頃まで受験対策の後、居所へと帰った阿久比 周(あぐい・あまね)の脳裏には、夕方の終講時、講師の花井 結(はない・ゆい)の、彼に対する不可解な出方への、複雑な想いが渦巻いていた。勿論、こんな事で乱調になってはならない所だが。入浴を挟み、日付が変わって暫くまで自習の後、実質は仮眠と言うべき 就寝。翌 23日木曜は、雨の一日。朝方の冷え込みは緩く、日中は寒さ応える...

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母娘(ははこ)御膳 第29話「推移」

1月半ばから、宙(そら)、そして周(あまね)の、一つの大勝負が始まった。一連の、大学入試本試験の始まりである。まず、1/14(土)、15(日)の両日で、大学入試センター試験。二人共、志望先に国公立大学が含まれる為、受験は必須だ。よくある傾向だが、この両日も、冬場有数の大型寒波が到来。二人が暮らす中京圏も、寒さの底を迎えた。時折雪交じりの、日本海側かと思わせる寒空。朝方は、氷点下の厳しい冷え込みとなる。宙も周も、...

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母娘(ははこ)御膳 第28話「決意」

まだ年初の1月上旬夜、受験準備も追い込みの(はずだった)花井 宙(はない・そら)と阿久比 周(あぐい・あまね)の二人。離れこそすれ、LINEを通じた文字の会話で、双方自慰(オナニー)に耽(ふけ)り、昂ぶり始めた所であった。曇りの夜、気分転換に星空を眺め・・とは行かない。まあ、これで良いのかも知れないが。「ああ・・これも好い。な・・慣れると、癖になりそう・・ふぅんん」周から教えられた、筆を使った愛撫による、秘溝の...

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プロフィール

hakase32

Author:hakase32
愛知県在住の後半生男です。恐れながら、主に18歳以上限定内容を記して参ります。
尚、他ブログにて、政治社会の事共や、鉄道交通に関する趣味的事柄にも触れております(下記アド)。
http://blog.goo.ne.jp/hakase32
(第一)読み物ブログは現在、不定期更新です(下記アド)。
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以前の拙連載「想いでの山峡(やまかい)~林間学級の秘密(2016=H28,9~10)」と「轍(わだち)~それから(2016=H28,11~2017=H29,2)」 「母娘(ははこ)御膳(2017=H29,3~6)」もお読み頂けます。