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南へ・・ 第25話「転回」

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時刻は、徐々に昼へと近づいていた。先に、かつて入院の折、世話した事で近しくなった豊(ゆたか)と交わり、この日最初の絶頂へと昇った美波(みなみ)が、少しの間をおいて、今度は周(あまね)と重なり、二度目の頂きを目指す。正常位の熱い交わり。彼女の喘ぎと、彼の呻きが交錯し、後ろで見守る豊の位置からは、蠢(うごめ)く二人の交合部の有様が明らかに見られ。

「ああ、ああ、熱いわ!周、続けて!」喘ぎながらの美波の言葉に「了解です。任せて下さい!」周は返し、少しずつ、腰の動きを速め、強めて行く。暫くすると、後ろに控える豊に「例のもの、もう一度!」と呟き。「OKです!」豊、こう返し、先刻から断続的に仕掛けていた、周の男根が繋がる、美波の秘溝や菊花(肛門)への、鷹の羽による、調教マッサージを再開す。

「あふっ!ひぃぃ~っ!さ・・さっきより、ずっと好い~っ!」美波の喘ぎは、一段と甲高くなった。「美波さん、好いですよぉ~!今日のお声は、一段と美しいですぅ~!俺、ホント、頑張れそうですぅ~!」豊はこう言い、右手に持った鷹の羽の先で、美波の菊花の襞 一本一本に、丁寧に、ネッチリと愛撫を施して行く。そして、上にいる周に、声かけ「阿久比(あぐい)さん、俺の恩師のオマンコを、宜しくお願いします!」

周は、この言葉を聞き「よく分った。オマンコだな。美波さん・・」声をかけ。 「はっ!ふぅぅっ!あ・・周の言いたい事は大体分るけど、聞こうかしら」美波が喘いで返すと、周「はい、今度こそ、熱く深く、貴女のオマンコを訪ねます」 美波「ハハ、もう来てるじゃないの。でも、礼儀はしっかり守ってね。発射まで、屹立してなきゃダメよ。ふ・・ふぅぅっ!」 「分りました!そ・・それは、や・・約束します。うぅぅ・・」

呻きや呟きを交えながら、周も腰を使う。その上に、両脚が組み付けられている様な、心地良い圧迫感の様なものも感じ始めていた。はっきりした所は分らないが。実際、彼女の美脚は、周の腰に回されていた。その脚を左手で支えながら、後ろの豊は、鷹の羽を持った右手を、複雑に動かして行く。美波の下方に、更に打ちつける大波の様に、二つの愉悦が押し寄せる。暫くして。

周「豊、ここまで有難よ。俺、ちょっと体位変えようと思うんだ」 豊「いいですよ。その姿態(ポーズ)によって、俺はどうするか、決めればって事ですね」 「そうそう。ちょっと、立った格好になるかもだが」ここで美波が「ふうん。貴方が立ってって事になれば、あたしも立たないといけないわね」 「ああ、いやいや、貴女は、俺に掴まってて下さりゃ大丈夫です。それは・・」

美波「いいわよ、聞いてるから。続けてみて」 周「はい、つまり、俺が立って、貴女が首に両腕回して上体は完成です。下の方は、俺が両腕で、貴女の両脚抱えた恰好で、繋がる訳でして・・」 豊が「ああ、阿久比さん、分りました。それって、つまり『駅弁』の事じゃないですか?」と返せば 「ハハ豊、直ぐ理解するなぁ。そう言う事だけは!」と応じ。

少し気を悪くした豊は「阿久比さん『そう言う事だけは』は、ちょっと好きませんねぇ。『そう言う事も』にして下さいよ!」と言い、周も「そうか、悪いな。じゃ『そう言う事も』に訂正な」 豊「はい、有難うございます!分って下さりゃ良いんですよ」笑ってこう返し。

周「それはとも角、じゃ、やってみるか?」 豊「OKです。とに角一度、繋がって見せて下さい」 美波「じゃあ周、リードしてね。あたし、良く分らないから」 周「了解です。今のこの、正常位で重なった所から、変えて行きますね」こう言い、美波の上体を一旦強く抱きしめると、腰を起こして、一旦 体面座位の姿態に変える。美波の腰上の括(くび)れが、一番魅力的に見える姿態。そこから美波を抱いたまま、立ち上がる態勢に。

「阿久比さん、無理なくね。後ろ、支えます・・」 「ああ悪い。ちょっと見ててな・・」豊に背後を守られた周、美波を抱きかかえ、下方を繋いだまま立ち上がり、徐々に腰を揺すりにかかる。「くふっ!はぁぁっ!こ・・これが、え・・駅弁、ね。あぁぁ~!」

かつて、全国の主な旧国鉄私鉄の駅で、長めの列車停止中に、多くの弁当を詰めた前籠(かご)を、首からのベルトを介し、抱えた販売員が、プラット・フォームを大声と共に売り歩いた史実から、この名がついたとされる。立位の一つだが、四十八手には、ない様だ。

暫し、周に両の太腿を抱えられたまま、立った姿勢で、美波は高められて行く。両の腕で、周の首後ろに捕まり、慣れて来ると、マットの上辺りだけは、少しは歩き回れる様になった。歩く方が、彼女は愉悦に酔える様だった。「それにしても・・」周は呟く。「船でなきゃ来れない小島で、鉄道絡みの体位を試す事になるとはなぁ。美波さん、そう思いません?」対する美波は「ふふ・・それが『意外性』って言うんじゃないかしら。それがあるから、面白いのよ。あ・・ふぅぅ!」 「なる程、意外性ですか。ああ、又、貴女に教えられたなあ。感謝です。うっ、うっ・・」 美波「ふふ、やっぱりねぇ、貴方は、あたしの教え子。あたしは、貴方の教師・・」 「有難うございます!望むとこですよ」抱きかかえ、かかえられたまま、二人は笑った。

「さあ、周・・」美波が言った。「はい・・」返すと「やっぱりね、最後は、貴方に、上に重なって欲しいわ。腕に抱かれて絶頂へ行きたいわ」 周「分りました。俺もそれっぽい気がしたんですよ」 美波「さあ、分ったらそうしようね。豊も、応援して欲しいわ」 豊「分りました。お任せを!」と、こう言う事は、元気に応じた。

美波と周は、再び正常位で繋がり、高まって行く。後ろから豊も応援。もう一度、美波の菊花、蟻の門渡り、周の陰嚢、そして下草も共に交わる、熱い交合部などに、順に「鷹の羽」マッサージを施して、愉悦の度を高めて行く。そして暫く後、後から交わった二人が、絶頂を迎える。

美波「ああ、二・・二度目も、良かった」 周「俺も、あ・・有難うございます」 「まだ、上にいてね」 「はい、ホント、超ゆっくり目に離れますから、大丈夫ですよ」聞いていた豊も「いや~、見てる方も熱かったです。阿久比さんの、新しい体位も見られたし、ホント、勉強になったなあ!」 「そうか、良かったじゃないか!」周が返すと、三人は、一人ずつ間をおいて、笑った。

「離れて良いわ」美波の言葉を待って、周は、繋いでいた男根を抜き放す。秘液の分泌も、豊の時に負けず多い。暫くして、美波の下方から姿を見せた、周の男精も、負けずに濃かった。「さあ、同じ事を!」 「勿論、するのよ!」美波、相手を替えて、この日二度目のザーメン・キス。

「折角だからさ。もう少しだけ、海水浴びて行こうよ!」美波の提案に、元気良く「同意です!」周と豊が応じ、更に暖かくなった海面に、暫し漂い。朝方、満ちていた潮は、夕方にかけ、引いて行く気配だ。水から上がり、身体拭きを経て着衣、マットや持ち物を片づけて、乗って来た「緑丸」に載せ終える頃には、時は正午過ぎ。

「美波さん、先にどうぞ!」豊に促され、彼女が先に乗り込み。その船を、若者二人が船尾から海上に戻す。次いで周が乗り込み。船を留めていた、舫(もや)い綱を解いた豊が、周の応援で最後に船上へ。「良かったですね。さあ、帰りましょうか!」 「いいわよ!」 「OK!」更に穏やかになった海面を、滑る様に帰途に就く。少しずつ遠ざかる、兵衛(ひょうえ)礁の島影。往路よりやや速く、桟橋へ戻ったのが 12:30pm頃。

美波の車に同乗して、豊野家の玄関近くに戻った 周と豊。美波は彼たちに「あたし、ちょっと寮でお昼食べて雑用して来るから、又後でね」 「分りました。ここまで有難うございます!」 「君たちも、お疲れ様!」 「お気をつけて!」この場は、ひとまず解散となった。「さあ、シャワー浴びて、遅めの昼飯ですね」と豊。「ああ、有難よ」周は返した後「何かさぁ、夜の宴(うたげ)より、朝や昼の普段飯の方が、俺には魅力だわ!」 「そうですか。そう思って下さりゃ、嬉しいなあ!」二人は、笑って門をくぐった。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 蓮見クレア
東京スカ・パラダイス・オーケストラの今回楽曲「真っ赤な太陽」下記アドレスです。
真っ赤な太陽
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