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パノラマカーと変な犬 第18話「秘議」

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暑い夏の夜が深まって行く。周囲が寝静まり始めた、高層住宅(マンション)上階にある 中条の居所寝室では、彼と由香、由紀の姉妹が、暑さに負けぬ 熱の入った交合を繰り広げていた。中条は 先に由香と交わり、正常位で行為を進める。わざとゆっくり腰を揺らす、スロー・ピストン。組み敷かれる 姉の由香は、少し前に 中条の交際相手 初美から聞いた、腰に両脚を組みつけて捉える「蟹鋏み」を試す。タイトに絡み付け、それにガッシリと力を込めて 一体になって行く。

「あ・・、う・・由香ちゃん、いいぞ~!」呻きながら、男は 下に抱く姉を称える。「ふっふっ・・はぁぁ~!あ・・有難と。あたしもよ。伯父様、休まないで続けて。ふぅぅ~っ!」程良く入れた 冷房の威力で、不快なレベルではないが、やはり暑さ、そして熱さは多分に感じられる夜だ。

一方の妹 由紀。姉 由香と中条の行為が始まると、前方に回って、空いた男の唇を奪いにかかる。「ふっ、ん・・ん・・んん~!」籠った喘ぎと、男の呻きを伴いながら、三人は、心の歩調を合わせる様に、高まって行く。接吻(キス)が区切られると、由紀は 再び姉と男が交わる 下方へと戻った。

由紀「さあさあ・・」一瞬、ニヤリとした笑みを見せる。「うん、何かいな?」中条が少し振り向き 応じると「今からね、暫くの間 これでお二人に気持ち良くなってもらおうと思いますねん。あたしも、興奮できますさかい・・」 中条「ハハ・・又、筆調教の時間かな。俺は良いよ。それ、宙(そら)姫の愛してる技ってのは知ってるな?」 「ああ、知ってますよ。この前の旅じゃ、彼女 初美先生が 下半身裸になりはった時『菊のお花(つまり肛門)』に仕掛けて、大反響だったらしいですね」妹は、笑いながら返す。

「ああ、まあ、そんなとこだな。後、お姉ちゃんにも、一言あった方が良くね?」中条、苦笑しながら続ける。「じゃあ、あたしは・・」 「うんうん・・」 「又、伯父様と姉の交わるとこを『ハメ撮り』のとこから、観させてもらいます」 「ハハ、嫌らしい娘(コ)だわ」男は呟き、姉も 「仕様(しゃあ)ないなあ。ちょっとだけやで」と応じた。

「よ~し、それでは・・」細筆(トレーサー)を手に、再び交わる二人の後方に戻った由紀は、まずは 姉の膣に繋がったままの、中条の 硬化した男根(コック)のつけ根方と、続く陰嚢の辺りに穂先を走らせて刺激を開始。「あっ、うぅぅっ!い・・いかん。た・・達しそうだ!」又も男は、射精の瀬戸際まで追い込まれる。下から由香が「伯父様、頑張って・・」と緩く声をかけ。「ああ、大丈夫。後少しはイケるから・・」再び、上と下で唇を交わし、変わらぬ腰の動きを保って行く。

まだ果てない・・と見た由紀は、次に 穂先の刺激を、由香と中条の結合部、そして所謂「蟻の門渡り」、菊花へと ゆっくり穂先を這わせて行く。特に、姉の菊花の襞と、男根を迎える膣の縁を、入念に 執拗に 繰り返しなぞって行く。「由紀、しつこいなあ・・」顔をしかめて反応する姉に「ふふ・・しつこい、嫌らしいは お互い様やんか。あたしも、一度はお姉ちゃんに仕掛けられたしな」こう返されると、大口の利けない姉であった。

「由香ちゃんには悪いかもだが・・」中条、少しは気を遣って切り出すと「ああ、いやいや、気になさらんでよろしよ。伯父様、ホントの事を仰って!」笑顔を取り戻した由香、こう促す。聞いた男は頷き返し「由紀ちゃん、ホント上手だわ。さっきもさ、筆で高められとる時、二度位イキそうになって、困った困った・・」言葉の後半は、苦笑交じりだ。

由紀「ああ、そないに感じはったんですか。嬉しいなあ。ほならもう少し、技かけようかな・・」 中条「いやいや、今夜はもう頑張るな。余り長過ぎて、感動が『鮮度落ち』になってもいかん。俺は今、三人で一緒に高まれる体位を考えとるんだ。期待してろ。もう少しでまとまるぞ」 姉妹「ほう、左様(さよ)でっか。そりゃ好い。皆で気持ち良くなれるのが 一番ですわ~!」

「ここで、水入りにする。まあ、これ飲んで休憩してくれや」一旦、由香の上から離れた中条は、姉妹に ペット・ボトルの日本茶を勧める。「有難とです。そやね、水分摂っとかんと・・」 「せやせや!」適当にベッドに座り、三人は水分を嗜む。しかし この間も、姉妹は 立膝で座って、露わな股間で男を挑発し続ける事を忘れはしなかった。「ああ又だ。ホ・・ホント発射しそう。全く、油断ならねぇ夜だわ・・」

少しおいて、中条「じゃあ、教えたる。今度は、俺が下になって、腰の上に由香ちゃんが乗る。勿論、脚開いてな」由香の方を向いてこう言うと、彼女は 微かに苦笑して応じた。「ハハ、悪いな。で、俺は完全に寝た格好やなしに、ちょいと上体を起こす。で、由紀ちゃんは 俺の顔の上に跨ってって事で・・」 

由紀「わっ、マジですか?伯父様・・て言うか、目上の方の お顔に跨るって、抵抗あるなあ」 「まあ、気にするな。俺が許可した」 「はい、有難うございます。そないな事なら・・」 「それによ、由紀ちゃん」 「はい・・」 「ここが、この体位の肝なんだが・・」 「お聞きします」 「ただ、跨るだけやねぇんだ。貴女のオマンコ・・やなかった、ご免な。オメコを露わにして、直に跨るって事だよ」 「ハハ、そう言う事ですよね」 「そうだよ。それしかねぇだろが」

ものの数分間の休憩だったが、気分は一新できた。由香と中条は、騎乗位「時雨茶臼(しぐれちゃうす)」を少し変えた体位で、天仰ぐ 彼の礼儀正しい男根を呑み込む形で腰を下ろし、ゆっくりと上下動を仕掛ける。臥した中条は、その上体を斜めに起こし、その顔上に 妹・由紀が中腰気味でしゃがみ込む。これで、中条の口唇が、由紀の秘溝を捉え、愛撫して高める事ができるのだ。

「あっ、あっ、た・・確かに、こ・・これも、い・・好い!」上から、中条の「男」に降臨した由香も、その口唇に高められる由紀も、揃って喘ぎを発する。「よしよし、二人共いいぞ。俺も熱いわ。さ、ゆっくり確かに 高まって行こうぜよ!」こう呟いた男は、己の腰をも動かそうと図ったが、白いなよやかな 女の手に制された。

「いいの。伯父様は休憩してて。ここは、あたしが腰を動かす番やさかい・・」由香の言葉と動き。「有難とよ。そう言うんなら、暫く貴女に任そうぞ」そう返した男は、少しの間、妹・由紀の下方への口唇愛撫(クンニリングス)を味わう事にした。「あっ、あっ、はぁぁっ、お・・伯父様、と・・とても、す・・素敵!」断続して、やや高音の 由紀の喘ぎが耳に届く。中条「よしよし、感じまくってくれよ。俺も、由紀ちゃんを昇らせる体力は、残しとくからなぁ!」

繋がる姉には腰の、妹には口唇の昂奮を、この男は 暫しもたらし続ける。そうこうする内に、夜も更けて来た。もう少しで、日付も変わる事だろう。次第に静まる周囲。行為の時の喘ぎ声にしても、響かぬ様 気をつける必要もあるだろう。だがそれも、人間の了見と言う事らしい。「ワン、ワン、ワォォ~ン!」戸外では、例の近所 某商家ビルの屋上に、不良犬がうろついて咆哮している様だ。何に反応しているのかは、直ちには分らない。不審火や、不審人物の徘徊とかでなければ良いのだが・・
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 香坂 葵
中村由利子さんの今回楽曲「ウェイヴ・オブ・ライト(Waveof Light)」下記タイトルです。
Wave of Light
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