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パノラマカーと変な犬 第24話「情浴」

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まだ明るさの残る 曇り空の下、中条の居所 浴室での行為が続く。浴槽を使った彼は、部屋に戻ろうとするも、共に入った由紀が応じない。「伯父様、もう少しいてくれはりまへん?」 「何だ。まだ名残り惜しいのか?」男が返すと 「だって・・生まれた時のまんま、スッポンポンでするのって、お風呂しかありまへんやん・・」 「ああ、それもそうや。・・なら」浴槽から出ると、彼はもう一度 由紀と唇を交わし、上体から下方へ、右手でゆるゆると愛撫を再開した。

「ああ、やっぱり、い・・好い」こう喘がれると、中条も易々とはやめられない。「こ・・これ、中々好いな。も・・もしかすると、又昂れるかも・・」呟くと、由紀は「あっ、それ期待してもよろしかな?伯父様の下方が膨らんで勃起しはると、好いな・・」そう返して、又も 下方に手指を回し、男根(コック)の裏筋辺りに、摩(さす)りを入れ始めた。

「あ・・うぅぅっ、ゆ・・由紀ちゃん。あ・・焦るなよ」男も呻きながら反応す。半ば内心で彼は「まだ明るいのに、昂るのは本意じゃねぇんだ。何しろ・・」と呟き そして続ける。「外じゃ、あのバカモンが 下の散歩人たちに、いつも以上に過剰反応してやがる。いつ聴いても、吠えとるのか屁~こいとるのか分らん様な声で出られちゃ、興奮も半減だわ~・・」それに対する由紀の反応は・・

「ホンマ、マルちゃんの吠える声って、可愛いわぁ!これで番の役に立ってりゃ、バカやなしにお利口ちゃんですやん・・」 聞いた中条は「それはさ・・」と返し、続けた。「貴女たちが、まだ彼(あいつ)の本性を見とらんからや。ホンマに始末悪いんやぜ。その辺は、追って分るだろうが・・」 「さいですかぁ?彼、そないにアホには見えまへんが~・・」 「いやいや、それは彼(あいつ)が ズラを被ってるからだって。どれ位のモンか、後でとっくりと語って進ぜるわ。今は・・」そう言葉を区切った中条は、由紀の上体に回していた量の手を、するりという感じで 下方へと滑らせ、「女の核心」周りを ゆるりと攻め立てて行く。相変わらず堅さを保つ陰核(クリトリス)・・

「んっ、んっ、ふぅぅ、好いわあ・・」辺りに聴こえるのを恥らってか、由紀の喘ぎは籠っていた。「いや、それで良いぞ。外には聴こえん方が良いんや。それでだな・・」中条も呟き、更に続けた。「由紀ちゃんが昇るのは構わんが、俺は何とか寸止めにせにゃいかん。昨日から連発じゃ、ちとしんどい。それに・・」 「続いて 由香ちゃんも入るだろうし・・」そう思った矢先・・

「皆さん、入るわよ」浴室ドアがノックされて直ぐ、これ又全裸の由香が 眩しく現れる。由紀もそうだが、のっけから腰回りを顔(フェイス)タオルで覆う様な事もせず、だから下方の茂みも ストレートに拝める。この下草は、由香の方が 僅かだが濃かった。胸の双丘とその下の括(くび)れ度合いは、由紀に一歩を譲るが、形と雰囲気はとても好い。「おー、絶景、絶景!」中条はそう言って、再び浴槽に戻ろうとした所を、由紀に止められた。

「伯父様、浴槽(バスタブ)はあたしが入ります。折角 姉も来たんやから、さっきの続きをして欲しいわ」 対する中条「アハハ、そりゃ良いよ。貴女は何?お姉ちゃんと俺の行為を観察してぇのか?『嫌らしい』ってとこでは、お互いさんだな~!」笑いかけると、浴槽に腰を沈めた由紀も、美しく笑って返した。

由香は言った。「伯父様、さっき 由紀と好いコトしてたでしょう。エッチやね~!」 中条「ああ悪い。ちょいと、彼女の『素の美しさ』に魅せられちまってな。もうのぼせそうやけど、その復習やな。貴女にも同じ様にするから、どうか見逃してんか?」 「同じ様ね。分ります。そうしてくれはったら、見逃したげますよ~!」 「了解!そうなる様、努めるわ~!」

そんな訳で、今度は由香と中条が睦みだした。「身体洗い(ボディ・ウォッシュ)の応援するぞ!」優しさを装い、姉の首筋回りから、胸の双丘、ウェストの括れへと、手にした ソープ含みの顔タオルで、じっくりと撫で回して行く。「ああ、とても好い・・」由香の、時折の喘ぎ。表情までが、何となく恍惚の風情だ。「ハハ・・」湯を使い、観察する由紀が笑う。「お姉ちゃん、マジ感じとるやろ?」

対する由香「そんなんどうでもええわい。そやけど、伯父様の技、やっぱり大人やわ。ホンマ、溶(とろ)けるみたく気持ち好い~!」 「そうかよ。そりゃ有難と。俺も、加減が分って嬉しいわ」そう返す中条、今度はソープを纏った手指を、由香の腰回り、そして「本題」の臀丘に「女の核心」へと滑り込ませる。「あ・・んん、こ・・これも、い・・好い・・」由香も、籠った喘ぎを聴かせる。

「いいぞ、二人。甲高く喘ぎてぇのを必死にこらえとる所が。俺も同じだ。ホントはヒィヒィ言わせてぇとこだが、まだまだ日数があるしな。それは、もそっと後のお楽しみ・・さ」もう暫く、由香の低い喘ぎを味わった男は、こう言って離れる。「じゃ、後はゆっくり入っててくれ。俺、夕飯準備の続きやってるからさ」 「了解です。も少し楽しみたいけど、余り飛ばすのも、何かやもんね」 「そう、それやて」

小一時間も入っていただろうか。一足先に風呂を出た中条は、TV番組をチラ見しながら、由香とのワイン、それに由紀のペリエを用意し、出窓の際まで出した卓上に、途中まで配膳。後は温めた米飯と鯵フライを出すだけだ。窓外に現れた、例の不良犬「マル」は、相変わらず居所屋上をうろついている。「後で覚えとけよ・・」男は、そう呟いた。

この日夕方から夜、姉妹は浴衣を纏ってくれた。「うんうん、これも良いぞ!」称える中条に「エッチな応援、おおきにね!」と、笑って返す。「ホンマは、後で剥きたいんやで。このオサーン!」と、内心では思っていたのだろうが。料理が整い「では乾杯!」長風呂だったとは言え、まだ 7pm前。曇りとは言え、辺りは まだ明るさが残っている。

「うーん・・」中条が唸り、続ける。「二人共、うま煮も味噌汁も、好い感じやなあ。こりゃ、期待できるわ」 「ふふ、おおきに。ご飯とかお味噌汁の加減は、厨房にあった冊子なんかも参照したんですよ」姉妹も、笑いながら返す。「それに・・」由香が続けた。「はいはい、聞こう」中条が返すと「十勝トカップって『白』も美味しいですね。昨日は『赤』頂いたけど」 「うんうん。何かな、芯の強さみてぇなのは感じるな。本場の山梨産も、そりゃそれでいいんだが・・」 

続いて由紀が「後、鯵フライ 大正解やったですね。やっぱり、伯父様の見立てってすんごいな思いますよ~!」 中条「まあまあ、余り持ち上げるなや。このオサーンは、余り誉めると調子こくから、気をつけた方が良いかもな」 「へぇ~、そないですか。後で試そうかしらね~!」一時間余り、食事と談笑が続いた。

「それじゃ、あたしは 片付け入ります」由紀がそう言い、果物の皮や空の食器などを集めると、洗いにかかる。由香も応援、中条は、拭き上げたテーブルと椅子を戻すと、TV前で 全員が寛げる様準備。「俺、ちょっと トイレに行って来るわ」こう言って外すと、様子を見た由香は「由紀、ちょっとご免な・・」と言い、同じ方向へ。「ははあ・・」由紀は理解していた。前日、己が中条に仕掛けた同じ事を、今度は姉が実行しようとしているのではないか?という事を。

由紀の想像は、大筋で当たっていた。トイレ前に来た中条は、又も背後に 人の気配を感じた。「今度は、誰かな・・?」呟くと 「ふふ・・」含む様な微笑み声がする。由香だ。「お姉ちゃんか?」 「はい、いかにも・・」 男が、トイレのドアを開けると、背後について入って来る。「昨日の続きか?」訊かれた由香は「はぁい、その通りよ」と答えた。

「さあ、もう限界でしょう。さっさと『男の核心』を表にしはったら良いわ」中条の背後から、由香は彼に、男根(コック)を露わにして放水する様促す。「よかったら・・」 「はい、何ぞ?」 「放水以外のを発射してもいいのよ」 「ああ、いやいや・・」 「はい・・」 「今は、それは勘弁してくれよ」 「さよですか。残念やけど仕様(しゃあ)ないわね」そう返す由香の手指は、しかし中条の男根を捉え続ける。裏筋に摩(さす)りを入れ、昂らせようと図る。「いいじゃないの、射精の一回位」とでも言いたげに・・

(つづく 本稿はフィクションであります)
今回の壁紙 名古屋鉄道(物語中 名豊電鉄のモデル)パノラマカー 思い出画像。先頭展望席からの眺望。2008=H20,6 犬山線 愛知県江南市付近 撮影 筆者

名古屋鉄道パノラマカー 展望先頭席走行画像(引用 音楽警笛ミュージック・ホーンの吹奏有り)下記タイトルです。
Meitetsu Panorama 7010
中村由利子さんの今回楽曲「スクール・デイズ(School Days)下記タイトルです。
School Days
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