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パノラマカーと変な犬 第25話「放談」

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7月最後の日曜夜。夕食が済み、TV番組チェックの傍ら 寝酒でもと思った中条。その合間 トイレに立った所で、又も緊迫の状況に見舞われる。この夜の背後は、姉の由香だ。「さあ、伯父様・・」彼女が言った。「まずは、早くこの緊張から逃れたいでっしゃろ。ほな、あたしの目の前で放水しはったらよろしですやんか・・」

「ハハ・・」彼女の手指に、男根(コック)を制圧された男は、苦笑いしながら返す。「そうだな。恥ずかしながらだが、昨日の由紀ちゃんに同じく、放水と行くか・・」その会話の間にも、由香の右手は柔らかく、しかし執拗に 彼の亀頭や裏筋に、刺激的な摩(さす)りを入れて行く。

「上手いな。それも信じられん位に・・」中条は思った。不良な想像は分かっているが、もしかしたら 由紀はとも角、大学も三回生の由香は、風俗関係のバイトの少し位、経験しているのかも知れなかった。「ああ、いかんいかん。油断してると、マジ発射しそうだわ」窓外では、予想されていた降雨が始まった様だ。まとまった量らしく、雨音が室内まで届く。先程まで咆哮していた 不良犬「マル」も、どうやら静まった様だ。

「ああ、うぅぅ・・」中条は 背後から昂(たかぶ)らされ、呻いていた。「ゆ・・由香ちゃん。由紀ちゃんより、段違いに上手やよ。お・・俺は、昇ろかやめよか、ホント 悩んどるとこやで・・」 つい24H前、熱く勃起したのが もう何年も前であるかの様に、彼の男根は 再び若き日と変わらぬ程の堅さを取り戻していた。そして「ううっ・・はぁぁ~!」突き上げる尿意をかわしきれず、遂に放出したのであった。

「ふふ・・」目的の半分を果たした由香は、美しく微笑む。「随分、勢いが好い事。それでいて、少しもそれずに ぜ~んぶ落ちる所に落ちてく。見事だわ。さ、今度は、あたしがもっと好い事をしてあげる」 こう言って、スルリと中条の前に出ると、様式便器に腰を落としてこう言った。

「さあ、これも由紀はしなかったはずよ。伯父様の男根、今度は あたしの口で味わわせて頂くわ・・」 中条「う~ん。それ、本気で言ってるのか?」 「勿論!本気も本気よ。特に、今はね。放水の直ぐ後でしょ。素敵な状態よ」そう続けると、由香は 露出した男根に食らいついた。

中条「あっ・・うぅぅ。ゆ・・由香ちゃん、余り本気出すな。お・・俺は、今夜は昇る訳には行かんのだぁ~っ!」 口舌で、男根攻撃を続ける由香「ふふ・・そんな事仰らずに、お気持ちの昂りに 全てお任せになったらどないですか?」 「ああ、いやいや・・今夜はなしにしてぇなあ。由香ちゃんどや?明日なら OKやが・・」 「ホンマに昇ってくれはりますかぁ?ちと信じられへんから、もそっと試そうかしら。放水した後の男根(コック)って、とっても好い感じですさかい・・」この言葉と共に、もう暫く「ピチャピチャ・・」 「クチュクチュ・・」の様な 微かな音を伴い、由香の口唇愛撫(フェラチオ)が続く。中条は、昂らされながらも「ああ、ダメダメ。あの発射は、明日だぁ~!」辛うじて寸止めでしのぎ切った。

由香は言った。「伯父様も、結構頑張りはりますな。感心したわ。・・で、今度はこれです。どう?」 そう言いながら彼女は、今度は浴衣の裾を腰回りまで捲り上げ、下草伴う下方を露(あらわ)にして便器の上に乗り、中条に向かってしゃがみ 大胆開脚を見せる。秘溝からの、赤い花芯がしっかり見える様に。

「いや~、参ったな」中条は呟く。「由香ちゃんは、どうしても 俺が今夜 昇るの見てぇんか?」 由香「ふふ・・まあそないなとこね。伯父様が、絶対寸止め言わはるならそれでも良いけど、あたしは そないなとこ見たいわぁ!」 聞いた男は、こう思った。「いやはや、参ったな。とんでもねぇ姉貴だわ。だがとに角、今夜の昇りはいかん。射精は明日だ~!」

眼前に繰り広げられる絶景に、中条は 勿論動揺していた。由香も由紀も、多少の趣(おもむき)こそ違え、「女の核心」は、それぞれに これ以上望めない程の魅力を湛えていた。由香は中庸、由紀は少し薄めの下草。由香の方が、やや毛質が濃くて堅く、その事が もう一つの姉の貫録を誇示している様な。秘溝に咲く芯花は、どちらも「朱の情熱」を発する 鮮やかなもの。妹 由紀の方が僅かに淡いのも事実だが。

程よく色づいた大陰唇は、決して濃過ぎる事なく、男の願望に強く訴える魅力を発し、僅かに見える菊花(肛門)は どちらも目立った荒れのない、色づきも丁度程々の 絶妙なそれであった。「油断すれば・・」中条は呟いた。「ホントにイかされる。な・・何とかしのぎ切りてぇとこだが・・」

「さあ、伯父様・・」由香が言った。「頑張ったご褒美(ほうび)よ。あたしの放水を、じっくり見せたげる」 「!」一瞬 緊張した風情の中条だったが、そこは男。「でも、やっぱり 好いなぁ・・」やはり、落ち着いた美しさの 姉の放水を是非見てみたい想いからは逃れられず、結局 彼女の股間に視神経を集中する事に・・

「さぁ、行くわよ・・」由香は そう言って微笑むと、跨った洋式便器の底を狙い、器用に慎重に放水を開始。由紀も放水が上手かったが、姉の由香は 更に上だ。絶妙な強さで、小水(聖水と言うべきか・・)が放出され、些かの飛沫(しぶき)も漏らす事なく、便器の下方へと流れ落ちる。放水が終わると・・

「由香ちゃん・・」中条、声をかける。「はい・・」彼女が返すと 「ちょっとの間、聖水の出口を愛しても良いか?」 「その一言、待ってましたわ。まだ夜は長い。じっくり愛して欲しいわ・・」 「ああ、いいよ・・」男はこう返すと、まだ便器の上で曲げ開かれたままの 由香の脚の間へと進み、放水の時そのままの股間に、唇を合わせて行く。

「ふっ・・はっ・・、あ、い・・好いわ」まだ僅かに残る、小水を絡めての口唇愛撫(クンニリングス)が進められて行く。「あっ・・あっ・・やだ」喘ぎながら、由香は呟く。「うん、何やろ?」中条が返すと 「あたし、例のお水が、少しだけ残ってましてん・・」 「ああ、残りな。それ、全部俺によこせや」 「えっ、マジでっか?」 「そうだよ。是非やれよ」

「分かりました。そないな事なら・・」こう返した由紀は、秘溝に重ねられたままの 中条の口内に、残った聖水を流し込む。「いいぞ、由香ちゃん。今夜は、これが頂上だぁ!」 「あっ、うっ・・ほ・・ホンマ好い感じ。あたし、イキそうですぅ!」激しい喘ぎが続く。由香はどうやら、トイレで絶頂を迎えた様だ。

「ああ、良かった。こんなトイレ、一生に何度もないわぁ・・」脱力した感じの由香、こう呟いた。「ああ、俺もだよ。貴女の素晴らしい核心を、心行くまで拝めたしな・・。所で由紀ちゃん、大丈夫かな?」 「ええのん違いますか?彼女(あいつ)、さっきから見たい番組に合わせとるみたいやし・・」 由香がビデのシャワーを使うと、二人は居間へと戻った。

「かなり盛り上がったみたいですね」迎える由紀、美しい笑顔を見せる。勝手にグレナディン・ドリンクを嗜んでいる。「ああ、有難と。お姉ちゃんとも、好い話できたわ」 「・・ね。伯父様のお話は、とてもヒントになるさかい・・」寝酒を用意した由香と中条も、笑顔で返す。「さてと・・」降雨の続く 夜の窓外を一瞥した彼、一瞬 声色(こわいろ)を変える。

「何やアイツ・・この雨降るのに、又出て来やがったな」 「アイツって・・マルちゃんの事?」姉妹が訊くと 「それ以外にあるかい?あれを見ろ。鉄柵(フェンス)と空調室外機の間に、潜り込もうとしとるわ。一体、何考えてんだか・・?」 「確かにねぇ。変わってる言や、変わってまんな・・」 「そうなんだよな。ま、所詮は四足だからさ。思考なんてものはなしで、欲と生理と本能だけの動きってのは分かるんだが・・」中条は言い、そして「もう知ってる思うが、一度位、アイツの頭蓋を MRIで調べてみてぇもんだ。中身あるのかって感じでさ。脳味噌ってのがあるのかねぇのか?」 「もしかして、空(から)やって言わはりたいんですか?」 「まあ、そんなとこだな。分からん事を、断言はできんが・・」

確かに、マルの挙動は 中条の言葉通り、意味不明な事共も多かった。この夜も、雨中をうろついた犬は、空調室外機の所へ来ると、やにわに片足を上げた。そして・・ 「ああ、ダメだダメだ!」渋面を作った中条は、こう言った。「理由は分かるな?」 「はぁい、分かります!」姉妹は、苦笑しながらこう返した。「だからアイツは『Kuso犬』言われるんや。可哀そうとか、過ぎた同情は禁物って事だよ」 「う~ん、そう言わはると、そうかなあって気もしますよね」 「・・だろ」 まだ日付が替わるには間がある。この談笑、もう暫く続きそうだ。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 瑠川リナ
中村由利子さんの今回楽曲「レイニー・ローゼズ(Rainy Roses)」下記タイトルです。
Rainy Roses
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