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パノラマカーと変な犬 第36話「趣向」

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外では蒸し暑さを感じる 夏の夜だが、中条の居所は 勿論冷房完備。熱く、しかし心地よく 夜のお伽(とぎ)が進行していた。それはかつて、彼が以前の勤務先都合で西方に住んだ頃、時折通った、大坂「キタ」辺りの 風俗店での事共とかをも思い起こさせるものがあった。「ああ・・」美しい・・というより麗しい、由紀の下方を 後ろから愛(め)でていた彼は、感嘆して言った。

「ホンマにさぁ、どんなモデルや RQ(レース・クウィーン)だって、こうは行くめぇって位、完璧(パーフェクト)な肢体だな。俺はもう、頭の回転が止まりそうで、困った困った・・だわ」言葉の終わりで、苦笑した。膝上から太腿辺りにかけての「絶対領域」をメインに覗かれる由紀も、この部屋なら悪い気はしないらしい。微笑んで応じている。見ていた由香「伯父様、由紀の下半身で興奮して昇っちゃあきまへんで。初めは 姉のあたしとですよ。これ、約束ね!」 「ああ、分かった分かった。中条は 嘘はつかへんさかい!」そうは言うものの、彼の思考は 相当に「上の空」の領域に踏み込み始めていた。

「さあ、もう一度 ここで高め合いまひょうね!」 「OK。今行くわな・・」由香と中条、再びソファに戻って、睦み合いに入る。妹の由紀も誘い、まずは唇を交わし、昂揚して行く。「んん・・ふぅぅ、今度も、とても好い・・」喘ぎ半分で、由香は中条の口内に舌を滑り込ませて行く。「ん・・ううっ、由香ちゃん、この前より熱くね?」 

由香「ふふ・・そうかも。今夜はゆっくりやから、伯父様も、じっくりと悪さをしたいんでしょ。エッチな趣向なら、あたしも良う分かります!」 「そうか、悪いな。まあ、年寄りも若い奴も、野郎の考えてる事なんて、どうせ大して違わんからな。周(あまね)君にしたって、似た様なモンだろうな」 「ふふ・・多分 それで正解よ。さあ、次に来はるのは、胸の辺りかしらね?」 「いやー、好い勘しとるな。その通りやよ~・・」

そう言葉を交わしながら、次は 由香の胸回りを撫で回し、感触を確かめて行く。ブラなしで、キャミソール風のストラップをずらして緩めると、直ぐに 優れた胸の双丘が姿を見せた。「う~ん、何度見ても好いわ。そいじゃ、ちょっとな・・」中条はそう言い、左に控える由香の背後に左手を回し、右手でゆるりと 胸の双丘に手指を滑らせ始めた。

「あ・・ああ、この前の旅より、又好い気持ちになれそう。うっ、うっ・・」近隣への気遣いか、由香は 籠った様な低い喘ぎを発する。まずは上体から仕掛け始めた中条だが、フレア・ミニのアンダーから覗く、太腿周りの「絶対領域」も、男の視界に熱く訴えかけて来る。「ああ、分かる分かる。もそっとでそっち行くから、待っててくれろよ~!」そう呟く、彼の下方は 既に堅く熱い火が入った状態だ。

一方の由紀。先ほどは、前かがみで臀丘を突き出した姿態(ポーズ)で、後ろの下方から 中条に覗かれ視姦の標的となるも、姉・由香との行為が始まると、彼の手指は 由紀までは中々に回らなくなった。「だから~・・」彼女は呟く。「姉と絡む前に、あたしの下方を撫で回して欲しかったんよ。さっきなら、伯父様の趣向通り 太腿もお尻も触り放題やったに~・・」

尤も、中条も焦ってはいない。由香への愛撫が一区切りしたら、今度こそ 由紀をソフトに、しかし執拗に攻めようと画策していたのだ。「ああっ、ああっ、伯父様、あ・・熱いわぁ!」引き続いて 胸周りに仕掛けられ、高められる姉の喘ぎが、少しだけ大きくなる。「うんうん、これも好いな。この前より多めに乳房(おっぱい)が味わえたぞ。ひとまずご馳走様ってか?」

本当に、絹かビロードかと思わせる程、由香の「胸の双丘」は佳き感触だった。右、そして左・・と、双丘の麓(ふもと)から頂きの乳輪へと 交互に手指を走らせ、次には思い余って、遂に乳頭にむしゃぶりつく始末。「チュウチュウ・・」と わざと音を立てながら口舌でも愛撫を施し、徐々に昂(たかぶ)らせて行った。それが奏功したのか、彼女の下方も、火が入った様に敏感になって行く。暫くして・・

「由香ちゃん・・」中条、姉に声を。由香が「はい・・」と返すと 「少し疲れたろ。ちょいと、喉(のど)の渇きでも癒しててくれや。その間に、俺はちょいと・・」 「ああ、分かりますよ。あたしが一服する間に、由紀に仕掛けて熱くするつもりでっしゃろ?」 「由香ちゃんお見事!その通りやよ。大丈夫、心配するなや。彼女が昂り出したら、直ぐ戻る!」 「きっとね。約束よ!」

「お待たせ・・さあ行こう」 「いえいえ、下の方 熱くして待つのも、中々快感ですわ~」由紀との行為序盤、中条は、姉の由香にしたのとほぼ同じ手で、由紀と高め合った。濃厚接吻(ディープ・キス)に始まり、胸の双丘と両の乳頭を ソフトな愛撫で一巡り。それだけで「あっ、あっ、ふうっ、い・・好い!」姉より高音の、少し鋭い喘ぎで応えてくれるのであった。

「伯父様・・」暫くして、由紀が言った。「はいはい、何かな?」男が返すと 「あたしは、姉と違うて 早めに下の方に回って欲しいの。伯父様、ホンマは脚とか太腿を スリスリしたいんでしょ?」 聞いた中条は、思わず笑う。そして「いや~由紀ちゃん、察知が早いな。正にその通り!それ、俺の趣向や。今はさ、下の方のどの辺から行こうかな?とか考えてた訳でさ・・」と続けた。

「よしゃ!ほなら・・」男の言葉を聞く由紀は、貪欲だ。「あたしが横になって、伯父様の方に下半身向けますさかい、じっくり気持ちよくして欲しいわぁ・・」 中条「おお、そかそか。そいじゃ、俺の方に脚を曲げて開いてくれろよ。そのお望み、叶えて進ぜようぞ!」聞いた由紀は、こっくり頷(うなず)き、ソファの上に、下方を中条の方へ向けると、美麗な両脚を 「M」字に曲げ開き、申し訳程度の「T」を着けた股間を、男に披露する。

「いやー、絶景!」感嘆する彼の傍らで 「わわっ・・ま、まさか・・」微笑みながらも、内心穏やかではない風情の由香。妹の下肢に手指を遣(や)りながらも、中条は 下方が後攻めになる 姉へのフォローも忘れない。「悪い悪い。由紀ちゃんの脚周りが一通り済んだら、又戻るさかい・・」 「うんうん、まあ信じとるから、大丈夫よ」由香は努めて、明るく振舞っているようだった。

「いや~、百聞は一見にしかず。素晴らしいの一言だわ!」中条、下方は 妹・由紀から仕掛け始めた。左右の足先から摩(さす)り始め、二巡目、三巡目で 徐々に太腿、そしてフレア・ミニの裾から覗く 股間へと迫って行く。「あは、好いなぁこれ。ゆっくりと、スカートの中へと攻め込む、その途中がたまらんく好いんよ~!」

「伯父様・・」臥して開脚姿態の、由紀が声をかけた。「はい、何ぞ?」男が返すと「これを、初めから狙ってはったんやなくって?」 「アハハ・・まあ、貴女の想像に任せよかな~。多少は、それもあるけどな~」中条はそう言い、愛撫を進める。両足先に始まった愛撫は、膝周り、太腿、そしてミニのアンダーに手指を滑り込ませての濃厚なそれだ。「ああ、素敵・・」由紀、今度は丸みのある艶やかな喘ぎを聞かせた。

その間、姉の由香は 中条の背後に回り、両の手を腰に回したり、耳を交互に甘噛みを仕掛けるなどした。「ああ、好いね。やっぱりこういう技は、お姉ちゃんの方が上や・・」由香が、隙を見ては 男の下方に手指を伸ばして来るのは意外も、暫くは、三人での高め合いが続く。「由香ちゃん、お待たせ・・」由紀との行為が区切られると、中条が声をかけ。そして続ける。「そろそろ、お姉ちゃんの方から、濃い愛撫に入ろうかの。由香ちゃんの下方も、同じ様に魅力ありだからな。貴女がどう出るかは、俺は様子を見るだけやから・・」

「OK、行きまひょ!」今度は、由香が 妹と似た感じでソファに臥し、両の脚を開いて行く。これも「M字」。「よぉ~し!」姉の際どい姿態を確かめた男は、妹と同様に、両の手指で 交互に両脚に摩りを入れて行く。その愛撫は、爪先から徐々に足首、膝、太腿の順で、やがてフレアのアンダー・コスの中へ、ゆっくりと攻め入って行く。

「ああ・・」姉は喘いで呟く。「さっき、伯父様の言わはった『様子を見る』って、一体何やろ?」暫く考えた末「あっ!」思い当たる所があった。「そや。多分、あの行為の事や!」何を意味するか?それは、間もなく分かる事だろう。それよりも・・「あ、ああっ、い・・嫌らしい!」一瞬そう叫ぶも、不思議に不快感はない。それは、由香の着ける「T」の中に、中条が手指を忍ばせて来た合図だった。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 名古屋オート・トレンド 2018会場にて。2018=H30,2 画像提供 A・DENKA様 有難うございます。
中村由利子さんの今回楽曲「ロング・ロング・アゴゥ(Long Long Ago)」下記タイトルです。
Long Long Ago
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