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パノラマカーと変な犬 第60話「導出」

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「由紀・・」姉の由香が妹に声をかける。「はい、何ぞ?」妹が返すと 「伯父様、いよいよ本気出しはった様やな」 「そやね。結(ゆい)先生を『電マ』だけでイカせるおつもりやろか?」 「微妙やけど、それは分からんな。所でさ・・」 「はい・・」 「宙(そら)ちゃんと周(あまね)君、寝室へ行かはったんかいな?」 

由紀「せやろな。長いソファには居てない。多分、さっきの『絶頂』の後、男女結合のつもりで行かはったって事やろか。あたし、様子見て来てよろしか?」 由香「ああ、ええよ。行ってみて そないやったら、あんたが良けりゃ 絡んだらええねん・・」 「うん、おおきに。ほな、見て来るわ・・」中条の電動按摩器で昂らされ、脚を開いて喘ぐ、下方も露わの結に目を遣り、由紀はこっそり その場を離れた。

「ああっ、それは嫌!」 電マ器で 直に股間を責められる結は、首と黒髪を左右に振って 激しく反応す。「うんうん、器具でイカされるのは嫌かよ?」一瞬、攻めを緩めて男が訊くと、女講師は「い・・嫌(いや)、嫌!器具だけでイカされるなんて、絶対に嫌!」こう返す時には、両眼に涙が光る。

「ご免、ご免・・」中条は、宥(なだ)める様に詫びた。聞いた結「伯父様に、熱くあたしの下に入り込んで、繋がって欲しいのよ。初美さんとしてる様に。ゴムなら心配ないわ。あたしは今夜、安全日だから・・」 中条「ああ、有難とよ。ただ、ちょっと電マ器の効きが気になってな・・しかし納得だ。ここまで結ちゃんが悶えりゃ、こいつの性能はかなりのもんだ」

「伯父様・・」傍らで聞いていた由香が言った。「興味本位で済んまへんけど・・」 聞いた中条「いや、良いよ。続けろ」と返し。由香「その電マ、ちょっとでよろしから、あたしに試して下さいまへんか?」 「マジで?」 「ええ・・」そう返してこっくり頷く由香だったが、男は直ぐには動かない。「結ちゃん・・」 「はい・・」 「あんな事言ってるぞ。俺は良いけど、貴女はどう思う?」

中条の言葉を聞いた結「うん・・相当な刺激と興奮だけど、由香ちゃんがどうしてもって言うなら、反対はしないわ。ただね・・」 「ただ、はい・・」由香が返すと、結は「ホント、物凄く昂るから、少ししたら 加減するべきよね」 「有難うございます。何とかしてみますわ」 中条「少し試して、効きすぎるならそこでストップすりゃ良いだろ」 「・・ですね。そいじゃ・・」結の立ったソファに、由香が身を沈め、脚を開いてショーツを脱ぎ、下方を晒した。

「うんうん・・」(やはり)ニヤけながら、中条が呟く。「一段と綺麗な秘溝やな。中庸の下草、陰核(クリトリス)の光るのも好い感じだわ。結ちゃんのオマンコも素晴らしいが、由香ちゃんのオメコも素敵だわ!」そう区切ると、彼女の股間、陰核の傍を狙って ゆっくり慎重に電マ器の頭を合わせて行く。

「ふっ・・はっ・・はぁぁっ!」再び電源ON。由香の喘ぎを確かめながら、中条は 電マ器をゆっくりと上から下へ。少しの後、由香の股間が結同様、愛液の滲みで光り始め。陰唇の下方と菊花(肛門)の近くも、丁寧に刺激して行く。「うっ、うっ、うぁぁ~っ!」断続する由香の喘ぎは、結よりほんの少し 甲高かった。操作に気を取られる中条の下方を、解放された結が狙う。

「さあ伯父様、お返しよ・・」 「あっ、うぅぅ・・、結ちゃん、今から咥える気かよ?」 「ふふ、まあそんなとこね。伯父様に奉仕ばかりさせるのって申し訳ないし、心苦しいもん・・」 「ああ、いや・・お気遣い有難と。電マで貴女や由香ちゃんの下半身を試せるだけでも、大興奮ものやよ。でも、そうやって 俺の竿を狙ってくれるのも嬉しいな。ああっ、う・・ううっ!」男の竿と陰嚢に回されていた、しなやかな手指が一旦離れるや、今度は亀頭が口唇の標的となった。

結の熱い口唇愛撫(フェラチオ)を見舞われ、油断すれば 直ぐにも絶頂に押し上げられかねない 際どい状況だ。電マ器で攻める 由香の喘ぎを聴きながら、結に仕掛けられる 己の昂りも凌がなければならない。そんな難しい状況を、中条は何とか凌ぎきった。「伯父様・・」漂う様に呼んだのは、結だった。

「はい、何ぞ?」男が返すと 「今より、もっと深い所へ行きましょう。続きは、寝室で・・ね!」 「OK OK。今から連れてくから、楽しみにな・・」そう返した男は、女講師を「お姫様抱っこ」で寝室へと案内す。「由香ちゃんも、お出でよ!」そう促し、由香も頷いて従う。中条の腕の中の結は、嬉々とした表情だ。

三人が、静かに寝室に入ると、既に宙と周が正常位で交わりを進めており、傍の由紀が、宙の臀丘や菊花(肛門)、繋がる周の陰嚢に 順に手指で愛撫を施し、合間に彼の耳の甘噛みなどを交え、行為を進めていく。宙の喘ぎや周の呻き、由紀の嬌声も相当なものだったが、居間(リヴィング)で性感を高めて来た三人には、さほど気にならなかったのも 事実だった。

「さあ、仕切り直しだ・・」捧げる様に抱いて来た結を、床(とこ)に横たえた中条は言った。「これから後少しで、繋がりに行くからな」 結「ふふ、楽しみだわ。・・で、上から来られるの?」 「うん、由香ちゃんも 貴女と一緒は初めてやから、まずは正常位が良いだろ?」 「ああ、初めてね。そうよね、慣れるまではその方が良いか・・」そうしたやりとりを経て 「よしゃ、行くか・・」結が頷くのを確かめ、中条は 彼女の上に重なって行った。

一方の 宙と周は、結と中条たちよりも一足早く 座位の一種「獅子舞」に近い姿態(ポーズ)で繋がり、高まって行った。傍らの由紀は、宙の背後に回り「宙ちゃん、後ろは大丈夫やさかい・・」と言い 後ろから支える一方、彼女の耳朶(たぶ)や首筋辺りに口舌を這わせて行く。「はっ、はっ!ふうう~ん!」周の腰の動きと共鳴する様に 高められて行く。

前後して、結と中条も「連結」を果たす。初交となる彼は、上体の耳朶や首筋辺りから、丁寧に愛撫を進めた。既に開かれている「胸の双丘」やウェストの括(くび)れ、下肢と太股などの「要所」をじっくり摩(さす)って高め、股間の「核心」を目指す。「ジュルジュル・・」なる愛撫の音と、落ち着いた喘ぎがひとしきり続くと、いよいよ「その時」を迎える。

「さ、それじゃ・・」中条は呟き、結の頷き返しを見て、ゆっくり腰を沈めにかかる。亀頭の先端が 朱に色づく秘溝を捉えて合わせ目に分け入って行く。肉壁、そして粘膜の迎撃を感じながら、ぬめる様に中へ。やがて 埋め込まれた亀頭の先端が、最奥の何かに当たる感触を得て、連結が果たされる。「ああ、動いて・・」結は、喘ぎながら呟き、重なる中条の腰に両の脚を組み付け、ガッシリと力を込める。「ううっ、強いな・・」そう感じた男は、思わず腰を上下に動かす。が、直ぐには加速しない。初めは ゆっくり、じっくりと焦らす様な「スロー・ピストン」を心がける。

同じ寝室の二ヵ所から同時に、喘ぎと呻きが発せられる。結と中条は正常位、宙と周は座位から騎乗位に姿態を変え、高まって行く。とりあえずは 自らも昂る木下姉妹。姉の由香は、結と中条の結合部や菊花と陰嚢を順に摩って 高まりを助けてやる。妹の由紀も、繋がり悶える若いふたりに 同様の施しをしていた。途中 中条は、結と由香に体位替えを伝え、直前に察知した結は、後背位の交わりを叶えるべく 一度起き上がり、尻を高々と上げる「仏壇返し」の姿態を取り、後ろからの進入を促す。直ぐ理解した男は、彼女の意図通りの「後攻め」を実行するのであった。わざと捲り上げない、フレア・アンダーから除く臀丘の チラ見えの様子が好ましかった。

「ああ・・」仕掛けられる結、喘ぎ呟く。「と・・とても好い感じの夜。いつまでも揺れていたいわ・・」 聞いた中条「OK。その願い、なるべく聞き届けようぞ!」後ろで腰を前後に動かして答えた。「伯父様・・」二人の後ろで、陰嚢を摩り続けた由香が言った。「はい 有難と。何ぞ?」中条が返すと 「そろそろ、お昇りの時間ですね」 「お~、よく言った!その通りやよ」少し離れた床では、若い三人が、似た会話をしていた。

「よ~し!」結の後ろで腰を動かしながら、中条が言った。「それでは、最初の昇りを目指す。周君たち、大丈夫かぁ~?」 彼たちからは「勿論ですよ」 「あたしもです~」前向きな反応が返って来る。宙と周は正常位、結と中条は後背位で頂を目指す事となる。それぞれが再び繋がり、初めよりも速め強め動きで昇って行く。そして 訪れる絶頂・・

「ああ~、よかったぁ・・」寝室の二ヵ所からほぼ同時に、満足げな呟きが漏れて来る。絶頂からほんの少しの間だが、それぞれに心地好い余韻を味わう。「周君・・」中条は、周に呼びかけ。「はい、聞こえますよ」彼が、笑いながら答えると、男は「よかったかい?」と続けた。「いや~、久々の同時進行。春の咲花以来・・かな?」 「そうですね~。丁度自分も、その時の事なんかを思い出してまして~」周も、その様に合わせて来る。確かに 男女 6人の、賑やかで華やかな夜。絶頂は、一度だけではない。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 神室舞衣
中村由利子さんの今回楽曲「バッド・ラヴ(Bad Love)」下記タイトルです。
Bad Love
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