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ちょっと入淫 第40話「趣向」

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恐らくは、これがこの夜最後の高まりだろう。再びダブル・ベッドに仰向けに臥し、曲げ開いた脚の間に この夜の相方 Sタクシーの永野 光(ながの・ひかる)主任運転手を迎えた由香は、ショーツを剥いで露わになった秘溝を 彼の巧みな口舌の技で高められ、初めよりも甲高い喘ぎを発して、熱い昇りにかかっていた。秘溝も下草も、秘液にての加湿。永野の愛撫は、途中から「ジュルジュル・・」と、微かな音を伴う様になる。

由香「ああっ、ああっ、はぁっ、ふっ、ふっ、ひ・・光さん い・・イキそうやわぁ、あぁぁ~!」 永野「ご免ね由香さん、そのままイカせて進ぜたいんだけど、もうちょっと・・もうちょっとだけ引っ張らせてくれませんか?」 「もう、意地が悪うおますなぁ。そろそろと違いますのぉ?」 「ああ、それですねぇ・・あの『歓び』なるべく後ろ倒しにした方が、より大きくなるらしいんですよ。だからね・・」 「だからどないでっしゃろ?」 「それですよそれ。いや何も、朝まで我慢なんて野暮は言いません。ホント、5分だけで良いんです。5分だけ時間を下さりゃ、更に大きな歓びの波が来るって事でして・・」

「左様(さよ)か。分かった・・」由香は呟いた。「・・つまり、光さんは 奥様にも試して、そないな事を突き止めはったって事でっか?」 「まあ、それもありますね。何だかだ言いましても、やっぱり家内は その辺のアドバイスもしてくれますから、自分も『あ・・こういう加減で良いのやな』みたいな事が分かる場合もあるんですよ」 「なる程ね。分かりやした。ほな、もそっと続けてくれはりまへんか?」 「かしこまりました。良いでしょう・・」そう返すと、彼は再び 由香の股間に顔を埋めた。「あっ、くふっ、や、やっぱり・・好い~っ!」 「う、んんん。じ、自分もですぅ~!」再び、濃い口唇愛撫(クンニリングス)が続けられた。

「由香さん・・」暫くして、永野は静かに声をかける。「はい、何ぞ・・?」彼女が返すと 「聞いたとこですが、最後の高まりは、生まれたままのお姿がお望みとか・・」 「そうですよ、光さん!」由香は、急に声のトーンを上げた。そして「よう訊いてくれはりました!それ、今夜あたしの 最大の望みなんですよ。せやせや、最後は全裸(スッポンポン)で決めよう思うとったんです!左様かぁ。光さんがご一緒なら、こら燃えるわぁ!」

「ハハ、なる程・・」永野は、落ち着いて返した。「そういう事なら、自分も同じ姿でお伴しましょう。中条さん・・じゃなかった、新(しん)さんが、裸でない半脱ぎがお好きみたいだから、それで少し『来てる』のかも知れませんね」 「左様ですねぇ。伯父様のお好みも分かるんやけど、あたし、ホントは全裸で昇りたいんですよ~!」 「よ~く分かります。そのお想い、今夜自分が叶えて差し上げましょう!」 「おおきに!宜しゅうお願いしますぅ~!」

会話が区切られると、下着調コスを剥ぎ取られた由香と 同じく全裸の永野の下方は、暖気も十分な風情だった。「それじゃ、行きますね・・」上に重なる永野の一言に、由香はこっくりと頷く。これを受け、彼は再び礼儀を正した竿(さお=男根)を、十分に秘液が回った秘溝に、ゆっくりと返す。「ああ・・」彼も呻く。「何度味わっても良い。この肉壁と粘膜の迎撃。竿が、亀頭が心地よく締め込まれて行くんだ。これは、近い感触になる様、家内にも施す必要があるな・・」などと 些か余計な想像もしたりする。その間にも 彼の竿は奥へと引き込まれ、やがて子宮口に繋がれる感触が伝わる。

由香「あはぁぁ~ん!お・・想った通りの好い感じ。さあ光さん、動いて。さっきの歓びを、もう一度返して。あぁぁ~っ!」 聞いた永野は、彼女をもう一度両腕に迎え入れ「もう一度返して・・分かります。さぁ、最後まで安全運転で、昇って行きまぁ~す!」と返す。再び、彼の腰に両の美脚が強く組み付けられ、又も「蟹挟み」を賜りながら、慎重に腰の動きを再開する。喘ぎと呻きが入り混じる、最後の高まり。合間に、濃い接吻(キス)と、名残を惜しむかの様な永野の 口舌による乳房への愛撫。わざと「チュパチュパ、ジュルジュル・・」などと、音を伴い 行為を進める。途中からは、正常位の体位そのものも 屈曲の大きい ハードなそれへと変わる。そうこうしながらの高め合い。そして「ああっ、イくぅ~っ!」 「こ・・こっちも、で・・出るぅ~っ!」日付が替わった直後辺りで、二人は絶頂に至る。

並行して 居間の長手ソファで行為を進める由香の妹・由紀と中条の耳にも、その様が届いた。半裸で同様に喘ぐ由紀の下方を、礼儀を取り戻した竿で まったりと濃く攻めていた中条は、隣室で由香と永野が昇り詰めたらしい叫びを確かに聞いたのだった。中条は、組み敷いた由香の下方に繋いでいた腰の動きを止めて こう言った。「由紀ちゃん・・」

「はい、何でしゃろ?」 「お姉ちゃんと永ちゃん、絶頂まで行ったみてぇだな・・」 「ハハ、確かにそれっぽいでんな。きっと今夜は、 光さんとの『一期一会』やからさ。きっと『完全燃焼』と違いますか?」 続く抱擁。中条の腕の中で、由紀はそう返した。彼は続けた。「まぁ焦るな。まだ夜は長い。日付は替わってるだろうが。多分、あの二人は 暫く余韻を味わってるだろうさ。その間に・・」 「はい・・」 「俺たち二人は、ゆっくり昇る時間があるだろう」 「・・ですよね。ほな、ボツボツ・・」 「うんうん。焦らずゆっくり昇ろうぞ」中条はこう言い、腰に纏わりついていた 由香の両脚の「蟹挟み」からスルリと抜けると、その両脚を抱え込んで身体の曲がりを大きくし、再び上からのしかかり、一旦解いた連結を戻して行った。

「さあさあ、今夜最後の高まり・・な」 「はぁい、おおきに。タイミング合わせて、思いっきり気持ち良くなりまひょね。ああっ、はぁう~っ!」 「よしよし、分かるよ。二人一緒に行くねんで・・だよなぁ。うぅぅ~っ!」一番最後まで留めておいた、腰の動きを速め強める。「ああ、昇るぅ~っ!」 「うう、出・・出るぅ~っ!」甲高さを増した喘ぎと低い呻きを聴きながら、この二人も絶頂へ・・

「ああっ、ああっ、よ・・良かった。お・・伯父様も、折によぅ研究しはってるんですねぇ。ああ・・ふぅぅ~っ!」 「あ・・くふ、うぅ。ああ、まぁそれもあるな。所で・・」 「はい・・」 「由紀ちゃん、まだ下で良いか?」 「伯父様、良いも何も、今 気持ち絶頂ですやん。これ味わいたかったら、姿勢なん変えられまへんで~!」 「ハハ、それもそうやな・・」暫くの間、上と下で、心地よい余韻を味わう会話が続く。暫く後・・

「伯父様・・」未だ中条の腕の中で、由紀が言った。「うん、何かな?聞くぞ」彼が返すと 「まだまだこうしとりたいけど、あたしね、疲れたんやなしに、ちと喉渇きましたんや。少しでええもんで 水分あると嬉しいわぁ」 「由紀ちゃん、そりゃ奇遇だ!」中条が返した。「実は、俺も同じでさ。さあ、繋いだ竿を抜いて飲み物(ドリンク)を取って来るかな。冷茶で良いか?良いな。じゃ、ちょっとの間、じっとしててくれや」 「はぁい、了解ですぅ・・」由紀にのしかかっていた中条、秘溝に繋いでいた竿をゆっくり抜き放し、厨房へ。

「やれやれ、しっかり濡れとるな・・」夥しい由紀の秘液で、中条の竿は 下草共々 しっかり濡れそぼっていた。下半身裸のまま厨房へ行き、冷茶のペット・ボトルと紙コップ少しを持って戻ると、由紀はソファの上で、依然見事な開脚を見せていた。秘溝からは、彼が昇った時発射した男精がゆっくりと流れ出、菊花(肛門)までも覆う所だった。

「あぁ、いやいや・・」曲げ開かれたままの、由紀の股間を 緩やかに下る白い半透明(オパール・ホワイト)の男精を飽かず眺めながら、中条は呟いた。「何だかなぁ。こんなん見てる限りじゃ、俺もまだまだ若いって事かよ・・」 「ふふ・・これは、伯父様にも そないな希望がある言う事の証拠でっしゃろね。ホンマ、さっき最後の お腰のピストン運動にゃ痺れましたわぁ。あっ、あっ・・」

「まぁ、余り褒め言葉じゃねぇかもだが・・」と一方では思いながら、中条は由紀に「有難とよ。確かにこういうの見てると、俺もまだイケてるな・・なんて思ったりするな。なぁ由紀ちゃん、悪いんだが、俺、こんな『中出し』の様子なんか見てると、又興奮する訳よ。ホンマにご免。悪いな・・」聞いた由紀は「い~え~、あたしはこたえてまへんからご心配なく。むしろね、伯父様の偏執的(フェティッシュ)な趣向が分かって良かったですわ」

「趣向か、なる程な・・」中条は、静かに返した。「由紀ちゃんも良い理解してくれるから有難ぇわ。大丈夫、概ねその通りだからな。さてと・・」由紀「はい・・」「それにしても、いつまでもは具合がわるかろう。今、始末するから 少し待ってくれろよ・・」「伯父様、それって・・」「うん、何やろ?」「もしかしてやけど、その男精(ザーメン)、舐めはるんやないでしょね?」「ハハ、ばれたか。良う分かっとるな。その通りやよ」

聞いた由紀は「伯父様、そらあかん。狡いですわ。ホンマはな、あたしん中に出しはったモンは あたしのモンでっせ。ただね・・」「うん、聞くぞ。何ぞや?」「伯父様が舐めはったまんま、あたしとキスしてくれはるなら許しまひょ!」「そうか、許す・・か」突然の由紀の申し出に、中条は一瞬戸惑った。一方で「幾ら何でも・・」の想いがあったも、ほどなくそれを受け入れる事にした。

「OK、それなら・・」そう返し 意を決した男は、再び由紀の股間に顔を埋めると、発射された 己の男精を舐め取り、そのまま 起き上がった彼女と唇を合わせる。男精の大半が彼女の唇から流し込まれ、数分で 熱い儀式が終わった。これを見届けた中条は、濡れティッシュを用意。丁寧に 由紀の股間を丁寧に拭き取り処理してやると こう言った。

「さあ、お姉ちゃんと永ちゃんも、もう昇った頃やろう。彼女の希望通り 全裸で事を致せたか見させて貰もら(もら)いてぇもんだ。気づかれねぇ様に、静かに寝室へと向かう。由紀ちゃんも、一緒に来られよ。シャワーは、必ず後で使える様にすっからな」「はぁい おおきに。左様でんねぇ。お姉ちゃんが望み叶えたんか、ちょいと気にもなるさかい、よしゃ!覗きに行こか・・」行為を区切った由紀と中条は、隣の寝室へ向かう。静かにドアを細く開けた二人の視界に入った光景は・・
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 高橋しょう子
野呂一生さんの今回楽曲「ライト・ヒァ(Right Here)」下記タイトルです。
Right Here
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