FC2ブログ

記事一覧

情事の時刻表 第14話「途上」

IMG_2678.jpg
秋雨の夜、再び訪れた 鵜方病院上階の特別病室で、女医・本荘小町と 時に患者となる宮城一路は、シャワー後の抱擁に入っていた。まずは立位での接吻(キス)。互いに両腕をそれぞれの背後に回し、舌技を交えての濃厚な挨拶が数分は続いた。「ああ、好いわ。いつもながら、貴方のキスには酔わされる・・」一旦口唇を離した女医は、そう呟いた。長手ソファに並んで着く。

「ああ、いや・・お褒め下さり感謝です。婚前に家内と付き合ってた頃をちょいと思い出して、やってみたってとこですね」宮城、微笑して返す。彼の口周りは、少し髭をたくわえている。「それでね・・」と小町。「はい・・」 「貴方の、そのお髭の当たりが 何となく気持ち良くってさ・・」 「あ、なる程ね。俺 少し長めだけど、そうですか。キスん時に、貴女のお口周りに当たるのが好い感じって事かぁ?」 「そうそう・・」 「そうか、分かりやした。んじゃ、今度お会いする事あったら、こんな感じで手入れせんといけませんな・・」 「そうよ。お願いね・・」小町はそう言い、右手指で宮城の髭を愛撫した。「ハハ・・」彼は笑って反応した。「これって・・そうか。俺が貴女の腋毛にグッと来た感じに近いんかな?」 「そうそう、そう思って下さりゃいいわ・・」聞いた宮城は、こっくりと頷いた。

「さあさあ・・」一時おいて、小町は宮城の右隣から立ち上がった。「貴方、まだ心残りがあるでしょう?」 宮城「はい、あぁ心残りね、お分りになります?」 「うん、つまりそれはね・・」と言葉を継ぐと、宮城の座る 長手ソファの対面にある単座ソファ着く・・と見るや、白衣の裾を膝上まで捲って、黒ストッキングを着けた両脚を曲げ開きながら 踵(かかと)をソファの座面に留め、所謂「M字開脚」の姿態を取って、股間がはっきり見られる様 宮城の方へと向けた。「T」としか思えない 極小のショーツも黒。よくよく見れば、揃いの黒ストッキングも、ガーター・ベルトに近い機能を持つサスペンダー型である。

「あいや、有難うです。う~ん、予期しておらんかったが、やっぱりよろしな~!」すっかりニヤケ顔と化した宮城、食い入る様に、眼前に現れた 眩しい半裸の 小町の下方をねっとりと観察し始めた。「嘘ばっかり!予期してなかったなんて!」と一方では思いながら、女医は次第に 彼女の思い通りに宮城を制御(コントロール)し始めていた。時に M字から脚を組んでみたり、性的昂奮を煽る姿態で挑発を続けた。それに応じるべく 攻勢をかけたいのは山々の宮城だったが、ギリギリで何とか抑えている風情だった。

「ねぇねぇ・・」再び開脚し、煽る様に小町が言った。「まだ襲って来ないの?」 「襲う・・ですか?」宮城が静かに返すとほぼ同時に、頷く仕草を見せる。「もう大人だし、好い齢やからね。『いきなり突撃』てのも風情がねぇ事ですよ。まあ、それらしく高めてからって事でね・・」言葉を区切ると 宮城はまず左手指を、ショーツ越しに女医の股間に滑らせ、走らせた。

「あ、ふぅっ!これ、好い!」初めより、少し甲高い喘ぎを伴い、小町が返した。「ふふ、お医者様らしく 好い感度されとるわ。やっぱりね・・」 「はっ、ふっ・・はい、何?」 「直ぐにはイカせたくねぇ訳ですよ。このおみ脚、最高だなぁ。こうやってさ、いつまでも摩(さす)ていてぇってのが本音ですよ」 「ふっふっ、なる程ね。気持ちは分からないでもないけどさ、じゃあ あたしはどうしたら良いの?脚だけ触られて終わりなら、地下鉄なんかによくいる、下品な Chikanと大差ないじゃないの?」些(いささ)か不服そうにそう言った女医は、両の脚と太腿に摩りを入れ続ける宮城を、少しだけキッと睨んだ。

「あっいやいや・・勿論 お摩りだけじゃ終わりませんよ」その視線を感じ取った宮城は、少しうろたえながらもそう返した。「ところで小町さん・・」 「はい・・」 「たった今ね、ショーツ越しに確かめた『核心』の感触、とても素敵でした。これから・・」と言葉を継ごうとする所を 女医は遮(さえぎ)り 「だから、これから直(じか)に感じさせてくれるんでしょ?早くやってよ!」少し強く 促す様に言った。

「分かりやした。それじゃ・・」宮城は呟く様に返すと、まず白衣の胸元をはだけ、現れた やはり黒のブラを下に下げ、露わになった「C」と「D」の中間位サイズの、好い形の胸の双丘を愛で始めた。照明を落とした部屋で、眩しく見えたのも無理はない。まずは乳頭から裾へ両手指を走らせ、続いてその乳頭を 交互に口舌で愛撫。「チュウチュウ・・」とわざと音を発して吸う様な仕草も試す。「あ、はぁ・・」先程より更に高めの喘ぎが発せられた。

「さあ、次だ・・」数分間に亘る 乳房への愛撫が区切られると、宮城はいよいよ 女医の下方を露わにすべく、所作に入った。太腿まで捲られた白衣の中に両手指を忍ばせ、恐らくは横紐の ショーツのサイドを探す。それらしい感触を得ると、両方ほぼ同時に、慎重に下して行く。男の想像通り、その黒ショーツは横紐ストラップの「T」だった。

「若いなぁ、小町さん・・」 男は、本当に感心して呟いた。「こんなに小さいショーツ着けてたか。それにしても、大胆・・」殆どあってない様なショーツが剥がされると、露わになった股間は この夏入院した時と変わらぬ輝きを放っていた。「う~ん、やっぱりいいなぁ・・」しげしげと股間を覗き込み、しみじみと呟く。曲げた足先を己の頭上に乗せ、宮城はまず 秘溝を囲う下草の上から摩りを入れて行く。

「あぁ、はぁぁっ、い・・一路さんの意地悪!」 「ああ、ご免なせぇよ。もそっと時間かけた方が良いかな・・なんてね!」と宮城が返すと、小町「あのさ、ひと想いに繋いじゃおうなんて思ったりしないの?」 「ああ そりゃねぇですね。俺はやっぱり一定暖気みてぇな事やって、頃合い見てからって主義でして・・」 「大丈夫。もう充分暖まってるって」 「・・ですが、もそっとだけ高めましょうよ」 「んもう、仕様がないわね。それじゃ、お願いするわ」小町のこの言葉を受け、宮城は 秘溝への口唇愛撫(クンニリングス)を始めた。

「ん、ん・・ふぅぅっ、こ・・これも い、好い~ッ!」暫し「クチュクチュ・・」と、微かな音を伴って 口舌で秘溝への愛撫に耽(ふけ)る宮城は、小町のこの喘ぎを聴いて 続く「連結」への期待を膨らませたものだった。むしろそれ故に「連結」を急がない様 意識していたのかもしれなかった。大陰唇の合わせ目に舌を滑り込ませ、己の唇を合わせながら高めて行くと、滲み出る秘液が 明らかに量を増してくるのが分かった。

「うんうん、好いぞ好いぞ・・」秘溝にピッタリ唇を合わせながら、合間に宮城は呟いた。「俺の下方も、充分暖機(チャージ)はできとるて・・」この呟きが、小町の耳にも届いた。「ふふ、一路さん・・」「はい、何ぞ・・」「ふぅっ・・何かさぁ、もう繋がる用意ができてる感じがするんだけど、気のせいかしら?」「あぁ、アハッ・・俺はもそっと、てつもりなんですが・・」宮城はこう返し、女医の反応を窺(うかが)った。

小町「一路さんの気持ちは嬉しいし、あたしも久しぶりで幸せな気分になれたけど、貴方はあたしの『舐め犬』じゃないわ。曲がりなりにも患者さんなんだからさ、貴方の『男の性能』がどんなかも診(み)ておかないと 医者として気が済まない訳よ。たからこれから、一つに繋がって じっくり診て調べようって思う訳。これまでの前戯で、貴方が好い技持ってる事が分かったから、いよいよ楽しみだわ~・・」

聞いた宮城「よしゃ!それじゃ・・」と応じた。「俺も気持ちが整ってきましたよ。まあ、ホントの目的はそれだしね。じゃあ、ベッドにご案内と行くかな・・」そう言葉を継ぐと、半ば寝そべった様に座る小町の背後に右の、両の脚裏辺りに左の腕を滑り込ませて抱き上げにかかった。所謂(いわゆる)「お姫様抱っこ」でベッド上に移そうとしたのであった。「一路さん、ちょっと待って!」牽制する様に小町が言った。

「はい小町さん、聞きましょう。さっきの出方、不適切ならご免なせぇよ~。で、どう行きやしょう?」詫びるつもりも兼ねて、宮城はこう答えた。女医は「あぁ いやいや、気にする程じゃないわ。言いたいのはね・・」「はい・・」「初めはね、このソファーの上でしたいのよ。勿論 途中からベッドに連れてって欲しいわ」「あぁ、分かりますよ。そいじゃ、まずはここでっちゅう事で・・」言葉を区切った中条は、ソファーに着く小町の両脚を抱えて上にのしかかり、再度の接吻を経て 下方の連結へと進もうとした。「一路さん、もう一度待って!」少し語気を強めた女医は、又 宮城の竿に手指を回し、摩る様な仕草を見せた。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の壁紙 JR名古屋駅傍から臨む 栄方面夜景 2015=H27,12 撮影 筆者
今回の「音」リンク 「アフロディーテ(Aphrodite)」 by野呂一生(下記タイトル)
Aphrodite
スポンサーサイト
[PR]

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

hakase32

Author:hakase32
愛知県在住の後半生男です。恐れながら、主に18歳以上限定内容を記して参ります。

お手数ですが、拙各稿を初めからお読み下さる場合は、下方にあります月間アーカイブ他のご利用をお願い致します。
他ブログを含め、拙記事の無断転用及び引用は ご遠慮下さい。

下記ランキングに参加しております。
クリックをお願いできれば幸いです。

官能小説ランキング

アクセスカウンター

愛と官能の美学

Shyrockさんの R18読み物集。他の作者各位も多数リンクされています。入口は、下記タイトルです。

赤星直也のエロ小説

赤星直也さんの R18読み物集。入口は、下記タイトルです。

未知の星

赤星直也さんの R18読み物集もう一つ。他の各位の作品も収録されます。

Mikiko's Room

Mikikoさんの、カテゴリー豊富な R18読み物集。独自視点の旅日記も好感です。

Adult Novels Search

R18 読み物の検索サイトです。

ブロとも一覧

拙バナーです

知人様より、優れたバナーを賜りました。必要時はご利用を Produced by Shyrock

もう一つの 拙バナーです

知人様ご厚意により、拙バナー追加編も賜りました。必要時はご利用を。 Produced by Shyrock

清き一票を(笑)

下記ランキングに参加しております。

日本ブログ村バナー


にほんブログ村 →できますれば、こちらも応援を・・

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

月別アーカイブ

これまでの拙連載「想いでの山峡(やまかい)~林間学級の秘密(2016=H28,9~10)」と「轍(わだち)~それから(2016=H28,11~2017=H29,2)」  「母娘(ははこ)御膳(2017=H29,3~6)」  「南へ・・(2017=H29,6~8)」 「交感旅情(2017=H29,9~12)」 「パノラマカーと変な犬(2018=H30,1~5)」  「ちょっと入淫(2018=H30,6~10)」 「情事の時刻表(2018=H30,11~2019=R1,6)」 「レディオ・アンカーの幻影(2019=R1,11~2020=R2,5)」も お読み頂けます。