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情事の時刻表 第34話「境地」

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「それじゃ、先生‥」渚が 呟く様に訊いた。「次は、どんな体位になるんでしょうね?」 「ふふ、それはね・・」小町も、呟く様に返した。そして「(一ノ瀬)建(たつる)さんが最初に交わった、正常位よ。君はね、あたしの上で頂上へ昇るのよ。今まで我慢して溜めてたの、分かってるわよ。きっと、最高の気分になれるわね」 

渚「わっ、マジですか?ですがそう仰られると、期待しちゃうなぁ。あ、あ、ダメです。又勃起が戻っちゃった。暴発するかもぅ~!」 小町「ダメよ。そこを頑張ってこらえて、あたしの上に来るの。そうして又一つになって昇るって事よ。さぁ、分かったら実行よ!」 「わ・・分かりました。それじゃ、又入ります」

後背位の交合を解いた小町は、そのまま四つん這いから仰向けに姿勢を変え、両脚を曲げ開いて 渚を迎え入れる姿態(ポーズ)をとる。白衣は脱がず、はだけた状態で着たままだ。「これで、良いんですね?」促された彼は、まだ慣れぬ風情でのしかかって行く。「そうそう、それで OKよ。次はね・・」 「はい・・」

渚の顔が真上に来ると、女医は「さぁ、仕上げの始まり。一度接吻(キス)しよ!「分かりました。それじゃ・・」そう返した渚は、小町と「上と下」で唇を合わせる。割合すんなりとできた。「あぁ、素敵・・」 「・・でしょ。もう一度する?」 「はい、そうですね。復習したいな・・」 二人はもう一度、接吻を。

「もう一度、高めた方がいいですか?」一旦 顔を離すと、渚が訊いた。「君はどうしたいの?」小町が返すと 「もう一度したいですね。時間があれば・・」 「分かった、大丈夫よ。それじゃ・・」言葉の意味は分かっていた。渚はもう少し、口唇愛撫(クンニリングス)がしたかったのだ。

「ねぇ、渚君・・」ベッドに臥したまま、小町が訊いた。「まだ、し足りないんでしょ?あの事・・」 聞いた渚は「あぁ、あはは・・。まあ仰る通りですよ。でもホント、ご挨拶程度で良いんですがね」 「分かった。良いわよ。直ぐ始めて」 「分かりました。肩をお貸ししますから、どうか先生 お脚を乗せてお楽にして下さい」そう小さく返すと、若い彼は 曲げ開かれた女医の下方に滑り込み、濡れた下草に囲われた秘溝に唇を合わせて行った。

「あっ、はぁっ!渚君、上手!若いのに よくこんな技覚えたね」 「有難うございます。あ、いやいや・・まだ見よう見真似ですよ・・」言われるまま 若者の双肩に脚を乗せた女医の、褒める反応に気を良くした渚は、更に愛撫を深めて行く。次第に口舌の使いを大きくし、分泌の度合いを増す秘液に「ジュルジュル・・」なる雑音の様な愛撫の音で応える。これが 10分程続いた。

「あぁ、あぁ、好いわ・・」陶酔し始めた様に、小町が呟き「渚君、お返ししたげよか・・」と訊いた。対し彼は「あ、いいえ・・自分の竿は、この通り十分に怒張しております。この様子は、どうか先生の『核心』の中でお確かめ頂けませんか?」と出た。勿論、竿の様子は、女医の目からもよく見える。

「ふふ、好いわね・・」そう呟くと 「じゃ、入っといでよ。あたしの『女』で、君の『男』をじっくり診察したげるから・・」 これを受け、渚は「宜しく、お願いします。それでは・・」と、堅く礼儀を守る竿の先端・亀頭を女医の秘溝に押し当て、ゆっくりと滑り込ませて行く。心地よい肉壁のぬめりを感じながら、少しすると先端が奥へと突き当たる。子宮口に繋がれたらしい。

「あふうっ、う・・動いて!」女医の 喘ぎ交じりの指図に頷いた渚、ゆっくりと腰を上下に始動する。「よしっ、見守ろうぜ!」 傍らで見守っていた一ノ瀬が、崎山を促して 繋がる小町と渚の下方に回り、繋がった「核心部分」に目を凝らす。若く大きく強い竿を受け入れた 女医の股間と菊花(肛門)がはっきりと認められ、竿の上下動も手に取る様だ。

「やっぱり、一ノ瀬さん・・」喘ぎと呻きを交わす、小町と渚に聴こえない様、崎山が小声で呟く。「うん、何かな」の返事を得ると「小町先生にゃ失礼かもですが、男女結合の図ってやっぱり良いですねぇ。先生の中で、渚の竿が上下に動いとるとこなんて、まさか目の当たりにするなんて思いませんでしたよ!」驚きを装いながらも、ねっとりした視線は、その結合の様子をしげしげと追っている。

「崎ちゃん、気にすんな。大丈夫だよ。俺も同じ事考えてるって事よ。ささ、心行くまで観察すりゃ良いわ」 「はい、遠慮なく・・」二人の男が見守る・・と言うよりは覗き見る前で、正常位で重なった小町と渚は高まって行く。そして・・「あっ、はぁぁっ、い・・行くぅ~!」 「せ・・先生、じ・・自分も、の・・昇るぅ~っ!」ほぼ同時に、絶頂に達した様だ。

「渚君、そのまま・・」まだ息を弾ませながら、仰向けに組み敷かれた小町が、下から渚に指図。「分かりました。先生・・」彼はそう返し、女医の頷きを認めると 又唇を合わせた。「出たかしら?」小町、続いて訊く。「はっ・・何をでしょう?渚が返すと「トボけないでよ。精液よ。俗に言う『ザーメン』の事ね。さっき昇った時、竿から何かが飛び出す様な感触があったでしょ?」 「あっ・・はい。確かに、先生の下に繋いだ先端から、何かが飛び出た感じがありまして・・」渚は、そう返した。

頂きに達した数分後、上と下で重なっていた 小町と渚が離れる時が来た。「渚君、離れて良いわ」の指図に「分かりました。あの・・ゆっくりが良いですよね?」 「良い事を訊くわねぇ。その通りよ。君と交わった余韻って素敵なんだから・・」女医は、笑って返した。「かしこまりまして。じゃ、ゆっくり・・」もう一度、接吻を交わすと 渚はゆっくりと小町の上を離れ、下方に繋いでいた竿も、秘溝から静かに抜き離した。

「いや、若者らしく多いなぁ!」覗き込んでいた一ノ瀬と崎山が感嘆したのは無理もない。渚が離れて少しすると、まだ火照りの残る女医の秘溝から、特濃と言って良い程粘りのある 渚の発射したおびただしい男精が、ドロリと姿を現した。「渚、ちょっと・・」依然注視を続ける一ノ瀬が、一旦離れた渚を呼び寄せる。「先生からの指示だ。このガラス器に、一定でいいからお前の出した物をとれ。残りは・・」 「はい・・」 「お前が口で掬(すく)って、先生に進ぜるべし」 

渚「えっ、マジですか?」 「いいからやるんだよ。ねぇ先生・・」一ノ瀬がそう言い、小町の方へ目を向けると、彼女は微笑んで頷いた。これを見た一ノ瀬「ほらな。俺の話は嘘じゃねぇ。さぁ、やってくれ!」 「分かりました。それじゃ・・」一ノ瀬から小さいガラス器を受け取った渚は、小町の秘溝から流れ出た 己の男精を掬い取る。「できるだけ、多めが良いよな・・」そうは言っても、若者の出した男精は結構な量だ。一定量を移すと、残りは口舌で掬い取り、女医に促されるまま 口移しで中へ。つまり「ザーメン・キス」という事だ。

三人の内、まずは若い渚との行為と「検体」の一つたる男精の採取を終えた。次に小町は「次は洋夢(ひろむ)君、分かるわね」 聞いた崎山は「はい先生。自分も 渚と同じ正常位で、先生の上へ伺えばよろしいか?」 「そうそう。それでね・・」 「はい・・」 「渚君みたく、口唇愛撫(クンニ)したい?」 「ええ勿論!ご挨拶程度には・・」頷いて返す女医の反応を確かめて、彼は その股間に顔を埋めて行く。若者との交合を終えたばかりの秘溝は、清潔に拭き清められ、竿の摺動で熱せられた秘唇の朱が鮮やかだ。

「あぁ、素敵・・」崎山の唇が秘溝に重なった瞬間、どちらからともなく 喘ぎの混じった呟きが漏れた。少しの間、口舌のうねりが女医の秘溝を高める。改めての秘液の分泌で、又も「ジュルジュル・・」なる刺激的な雑音が聴こえた。「洋夢君、用意はいい?」女医の言葉に彼は「OKです。行きますか?」 「行きましょう」その言葉を受け、渚の時と同じく 小町の上に重なった崎山は、接吻の挨拶を経て 己の竿をその秘溝に慎重に接続して行く。肉壁のぬめる様な迎撃を感じ、竿の先端 亀頭を更に奥へと滑らせる。曖昧ながら、深奥に当たる様な感触があった。

「あ・・あぁ、これも好いわぁ・・」己よりも小柄な崎山に抱かれた小町は、まるで少年と愛し合う様な新鮮な感触を得て、艶っぽく呟く。明らかに 渚より一回りは小ぶりな竿だが、堅さは申し分なし。肉壁の中で、元気に踊る様な動きも好感だ。「あぁ、あぁ、ひ・・洋夢君、君のも、とても良い~っ!」 熱く動くその腰に両の美脚を組付け、ガッシリと力を込める小町。それを感じた崎山は「あ・・有難い事!先生は、本気で自分と一つになろうとしてくれてる・・」
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の壁紙 三重南部、新鹿(あたしか)海岸にて。2015=H27,11 三重県熊野市 撮影 筆者
今回の「音」リンク 「風紀行(Sunset Flight)」 by中村由利子(下記タイトル)
Sunset Flight
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