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情事の時刻表 第41話「昂程(こうてい)」

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「思った通り。あぁ、素敵・・」意外に明るい月光の下、臥した恩師の両脚を曲げ開いて その間に割って入った豊は、眼前に晒された股間の様に、甘ったるい溜息で反応した。「先生のこの眺め、素晴らしいです。『下の唇』の合わせ目が、輝いててルビーみたいですね」笑いながら言った。聞いた初美は「ふふ、上手い事言うわね。まぁ、この前もだったけど。お月様も素敵だし、その下で重なり合うのも好いわね」 

「・・ですね。さぁ、それじゃご挨拶をっと・・」そう返すと、豊は 開かれた初美の股間に顔面を合わせて行く。「あっ、ふうっ!」軽い喘ぎを伴って、朱に染まった秘溝に「チュッ・・」微かな音を伴い、やや分厚い 若い男の唇が合わされた。「ん・・ん・・あぁ、好い!とても好い感じですぅ・・」合間にそう呟きながら、豊は 初美の秘溝の合わせ目に舌を出し入れするなど じっくと攻め立てて行った。

「あっ、はぁぁっ!豊 す・・素敵な夜だわ。静かな波の音も。少し続けて。そんな風で・・」 「分かりました。俺って言って良いですか?」 「いいわよ・・」 「先生、俺もですよ。今夜は、このルビーの合わせ目が特に好いんです。これは燃えますよ~!」 「そうかぁ。今夜は あたしのオマンコも特に綺麗だって?」 「そうですぅ・・」 「そりゃ良いわ。何なら、獣みたくなったって構わないわよ」 
豊「あはっ、そんなに挑発なさらんで下さい。ホントにそうなっちゃうかも・・」 初美「大丈夫よ。そうなったって、君は抑えが利くから安心だわ。さっ、続けて・・」 「かしこまりました」短く返事、豊は再び 初美の股間に顔を埋めて行く。低い喘ぎと呻き、それに「クチュッ、ピチャッ・・」と秘溝をなぞったり、合わせ目に舌を出し入れしたりの微かな音を交えた愛撫が続いた。

その直ぐ隣では、看護師・美波と中条の前戯が続いていた。「いやぁ、素晴らしい高まりだ・・」そう呟いた男に美波は「随分ご気分が良さそうね。それじゃ、もっと深い診察をしましょうか・・」 「おー『深い』ですか。・・て事は?」 「そう!『深い』です。もう、おスケベな貴方ならお分かりでしょうが?」 「ああ、はい。そりゃ俺も男ですから、仰るとこは分かります。ただね・・」 「はい・・」 「その辺の事は、想っておっても言い出せんもんだってのもありましてね・・」 「だからぁ・・」ある意味 窘(たしなめ)る様に 美波が言った。

彼女は続けた。「それをズバッと仰れば良いのよ。どうせ聞いてるのは、後は初美さんと豊だけなんだし、御覧なさい。その二人も今は高め合う事だけに気が行って、あたしたちの事なんか聴こえてないはずよ」 中条「ハハ、それもそうだな。基本ここは無人島なんだし。初ちゃんと豊君も、頭ん中はそっちの方か。じゃあ言ってみますかな・・」 「宜しく、お願いします!」

時折 美波の秘溝に挿し入れていた舌先をゆっくりと抜き去ると、中条は言った。「つまり・・」 美波「はい・・」 「イニシャルの『H』という事でよろしいか?」 「又またぁ、ぼかした様な曖昧な出方をして!長らくの夢だったんでしょ。だったらあたしとの行為をさ『セックス』とか 『オマンコ』とか言った、露骨な表現にしたって良いんじゃない。初美さんなんか、聞いてりゃ今夜だけでもう二度位言ってるわよ」

中条「おー、そんなですか。よっぽど俺は鈍いんかな?初ちゃんがそんなに思考が飛んでるなんて思わなかったよ。でもそれ、若い豊君のリードが上手いってせいもあるんじゃ?」 美波「ハハ、そりゃあるかもね。豊は、確かにまだ高校生の癖して スケベ分野は大人びてるからね。まぁ躾けたのは小町先生とあたしだし、その辺はよく分かりますわ」 「なる程ね。それとなく見てりゃ、されてる方の初ちゃんも、不満はなさそうだし 一安心だ。じゃ、俺たちゃ次行きますか?」

「待ってました。そのお言葉・・」仰向けに臥したまま、挑発する様に 脚に纏った濃色のサスペンダー型ストッキングを見せつける様にして 美波が言った。「もうご覧になったでしょ。あたしのアソコは もう温度も湿度も十分上がってるの。貴方のお竿も 見るからにヒート・アップしてるしさ。いよいよ、それをあたしのここへ繋ぐ時ですよ。それをして下さらんと、きちんと診てあげられないし・・」

「ああ、それね」中条が、短く応じた。「やっぱり、そういう事ですか。どうしようかな。俺が貴女と入れ替わりに、マットに臥すかな。それで貴女が跨って、下から我竿を繋いで進ぜようと・・まぁ、考えておった訳ですが」 「ふむ、それって騎乗位ね。何となく分かるわ。あたしが上だから、疲れ難いってお考えでしょ?」 「ご理解感謝。そういう事です」 「それも良いけど、やっぱり・・」 「はい・・」 「何かね。今夜は、上から貴方に守られてる感じの方が良いの」 「そうですか、それじゃ・・」

一旦言葉を区切った中条は続けた。「やっぱり正常位ですか。顔を見合わせられる方が良いもんな。そうだと、それしかねぇって事・・かな?」 美波「そうそう。特に今夜は貴方のお好きな『半脱ぎ』だしね。着衣でノーパンってのが一番燃えるんでしょ?」 「そうです・・」もう逃げても仕方がねえ・・という感じで、中条は答えた。

「よしっ、じゃあ始めましょう」美波はそう言い、仰向けの彼女の上に重なる様、中条を促した。「これは・・」彼は思った。「その他に、仰向けなら、上がって来る月を見ながら事が進められるからな。俺たち男は、その愉悦の時はそう・・最早月がどうたらなんて、どうでも良くなってる。ホント、女たちはその辺をよく読んでるよ」呆れながらも、その事を素直に認める彼だった。

「ではでは・・」まだ喘ぎや呻きを伴って 前戯で高まる途中の初美と豊を横に見て、中条は美波の上にゆっくりと進む。「これで良いですか?」そう言いながら、彼女の両脇下に右、そして左の順で手と上腕を滑り込ませ、ホールドする。「うんうん、素敵。これで良いのよ・・」月明りに、優れた笑顔が浮かぶ。「お~、素晴らしい笑顔!前評判以上の美しさ!」女医・小町から度々聞いた、笑った時の秀逸な表情が、今正に男の手中にあった。思わず、その唇に己のそれを重ねる。軽い喘ぎと溜息を伴っての濃い接吻(キス)。「こりゃ、燃えるぜ!」否応のない想いが、男の脳裏を過った。

舌技を交えての濃い挨拶を終え、一旦上体の距離を置いた中条は、下方の態勢を整えると 美波に言った。「お待たせ。いよいよ繋ぎますよ」 美波「ええ、宜しくね。熱くて濃い診察ができそう。楽しみだわ」聞いた男はこっくりと頷き、礼儀を知る竿を、熱い充血を保つ秘溝にゆっくり滑らせる。まず亀頭が合わせ目に消え、幹が徐々に呑み込まれる。先端が軽く奥に突き当たる感触を得て「あはぁぁぁっ!」低く短い叫びの様な喘ぎを聴くと、連結が果たされた合図だ。

「うんうん、期待通り。この・・程好い締めが素晴らしいわ!」中条は、組み敷いた美波への抱擁の力を少し込め、繋いだ腰をゆっくりと起動させる。反応した美波は 下から両の脚を男の腰に回し、がっしりと力を込めて組付ける。俗に言われる「蟹挟み」の態勢だ。それは正に「さぁ動いて、動くのよ!」 そう男の腰に鞭を入れる様に、強く動きを促すのだった。

同じ頃、初美と豊の前戯も区切られようとしていた。「豊も、用意はいい?」 恩師の問いに彼は「はい OKです。何でしたら・・」と返しながら、これも礼儀を正した竿を、面前に構えた。「ふふ、ご立派な事で。うんうん、期待度大ね。それでね・・」 「はい・・」 「折角の名月だからさ、あたしたちは愛でながら高まろうよ」 「ああ、それ好いですね。・・て事は?」その返事を以て、豊は少し黙り込んだ。少しおいて・・

「つまり、それは・・」途切れる様な教え子の言葉に、恩師は「無理に言わなくてもいいわよ。二人で、お月見しながらって事はね・・」 豊「あっいやいや・・分かりますよ。つまりね、後背位(バック)で繋がってお月見するって事ですよね?」 「そう、その通りよ。もう分かってくれてるって思ったけど」 「いやぁ好いですね。俺、お月見までは考えに入ってなかったなぁ、負けました」

そう言い苦笑する豊に、初美は言った。「まだ『負けた』なんて言うの早いわよ。本当にどうかは、この後繋がって 高みまで行かないと分からないでしょ?」 「あぁ、・・ですね」そう呟きながらも恩師を助け起こしたは良いが、直ぐにクルリと己の方へ尻を向けさせる豊であった。既に状況を察した初美は、直ぐに月の見える方へ顔を向け、四つん這いの態勢を。この一時は、はだかれていたフレア・スカートの裾が戻り、優れた下方を覆い隠す。「おっと、そりゃないよ!」初美の背後に寄り添った豊は、直ぐにスカートを裾から捲り上げにかかった。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 佐々波 綾
今回の「音」リンク 「カプリシオ(Capriccio)」 by中村由利子(下記タイトル)
Capriccio
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