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レディオ・アンカーの幻影 第9話「近昂(きんこう)」

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「よし、もう良い・・」セミ・ダブルベッドの枕元に膝立ちとなった前嶋、礼儀を知る下方を理乃の口唇に高められながら、そう思い始めていた。初め彼は、理乃の来ていた肌色系の下着上下と、サスペンダー型のパンストをもう一度着せ、「悪戯」に及ぶつもりだったのだが、それはこの夜の流れで変更を余儀なくされそうだ。

「まぁ、この姿も中々だよな。あっ、うぅぅ・・」バス・ローブ調の夜着(ナイト・ウェア)を纏った理乃の姿にも、相当に昂らされるものがあったのだ。男の象徴たる「竿」を咥え込まれ、高みへと追い上げられる合間に見下ろす女の姿も大いに魅了されるものがある・・と後から気づかされる彼であった。で、寮の手は夜着の裾をまさぐり「期待の」豊かな臀丘を探り始めていた。

「のぞみさん、又やるの?」熱さを増した亀頭から、一旦口舌を放した理乃が訊いてきた。「はい、何でしょう?」とぼけた様に返すと 「もう、口より先に手が出てるんだから!さっきから両方共手指の動きの嫌らしい事!」 「あぁ、ご免。お尻触り・・かな?」 「そうそう。その指の動き、エチエチじゃないの。貴方は昔、ちょっとピアノ弾いてたらしいけど、その動きが何となく分かる気がするわ」

「やっぱり分かったか・・」 臀丘を求める両手の動きを一旦止め、前嶋はそう呟いた。幼時から 10代途中まで、己の望みではなく親達の云わば「見栄」で仕方なく習った時期あるピアノだったが、一方で、思わぬお役立ちとなったのも事実だった。「もしかして・・」と彼は思った。「理乃ちゃん、少しアソコに指の一本位入れて欲しいのかも知れん。まぁ、もう少ししたら訊くか。あ。うぅ・・」 少し考え事をしていた所に、又も理乃が竿に食らいついたのだ。濃厚だが妙な爽やかさを伴う口唇愛撫(フェラチオ)が十数分程続き、二度頂に押し上げられそうになった彼だったが、辛うじて射精は食い止めた。「い、いかん!こ、ここで‥俺だけ昇る訳には行かんのや!」

「そろそろ、姿態(ポーズ)を替えた方が良い‥」二度目の昂奮を辛うじてかわした前嶋はこう思い、まだ下方を咥えた理乃に声をかけた。「理乃ちゃん、有難と。貴女のばっかり『奉仕』をさせててもいかん。今度は俺からお返しさせてもらいますよ」 聞いた彼女「ハハ、お返しか。良いわねぇ。・・で、どっちでしてくれるの?」

前嶋「うん、どっちですかね。それは手指か口かって事?」 理乃「そうそう・・」 「そうかぁ。どっちか俺に任せてくれるって訳ですな」 「そういう事よ」 「了解!そいじゃ・・」前嶋はそう返すと、四つん這いだった理乃に右手を差し出し、首の背後に回すと両の膝下に左腕を忍ばせ、俗に言われる「お姫様抱っこ」の態勢で、今度は仰向けに寝かせた。

「ふふ、ちょっと嬉しいね。その出方・・」一旦は抱き上げられ、横たえられた理乃、微笑んで呟いた。前嶋「余り上手くないのはご免。それでね・・」 「うん」 「もう分かってくれると思うけど・・」 「何?脚でも開けって言うの?」 「いや~やられた。又 先回りされたわ~」思わずそういう意の呟きをする前嶋であった。

「ねぇねぇ、のぞみさん・・」仰向けの理乃が声をかけた。「はいはい、いつも気にしてくれて感謝です」必要以上に丁寧な感じで前嶋が返すと 「膝だけ立ててあげるからさ、脚開くの 貴方がしてくれる?つまりセルフ・サービスって訳よ。分かる?」 「ハハ、成る程。セルフ・サービスですか。上手い言い方もあるもんだ。気に入ったな。良ぅござんしょう。それでね・・」 「はい・・」 「初めはやっぱり手指で試そうと思うの。ほれ、分かる?こういう事もあろうかと思って、今朝手の爪切って、研いで来たって事ですよ!」前嶋はそう言うと、両の手指を 理乃の上にかざした。

「あぁ、好いね・・」理乃は笑顔で返した。そして「うんうん、これなら少し位入れられても大丈夫そうだわ。さぁ、貴方の指が、あたしの中でどう動くか、ちょっと楽しみね」 聞いた前嶋「危ないなぁ・・」と思う一方で、嬉々として 己に向けられた立膝の下方を押し開き始めた。「よしよし、徐々に高めてやるとしよう・・」そう呟きながら、まずは明るい月の様な、好ましい丸みの臀丘を 両の外周から摩りを入れ始めた。

「ん・・ああ、好いわ・・」この夜、半分程だが 初めて理乃の喘ぎに近い声が聴かれた。「尻共々、好い感じの声だ。これは心を込めて愛撫すりゃ、かなりの美声が聴かれるかも・・」希望を抱いた前嶋は、理乃の臀丘から陰裂へと手指を走らせた。上の双丘と同様、何も着けない下方は 押し開いて行くと、薄目の体毛に囲われて 朱の核心が眼前に現れた。「よし、好いぞ。二度目だけど、この光景は何度見ても飽きないな」 少し勃起したかに見える陰核に、彼は右の手指をそっと走らせた。

「うっ、あぁぁ、い・・好い!」少し鋭い喘ぎが聴こえてきた。続いて「好い感じだわ。のぞみさん、少し続けて」哀願する様な、理乃の声が届いた。「OK,OK、心配ないって。暫くの間、あげますよ・・」前嶋は呟く様に返すと、臀丘を摩る左手の動きを休めず、右手の親指と中指で、軽く陰核を挟んでは弾く様に離す動きを繰り返す。ピンッと指が離される度「アフッ!」小さく叫ぶ様に反応する、理乃の反応する声が届いた。数分程続いた後・・

「理乃ちゃん、そいじゃ・・」頃合いをみた前嶋、声をかけた。「はっ、ふっ・・な、何?」理乃が返すと 「ちょっとさ、指が中にお邪魔するって事で・・」と続けた。彼女が黙って頷くのを確かめると、右手の人差し指を、明るく色づいた陰唇に沿わせ、秘溝にゆっくりと沈めて行った。「あっ、はっ、ふぅぅ~ん!」小さめだが、明らかに長い喘ぎが返ってきた。そして「はぅ・・の、のぞみさん・・ゆ、指使いとても上手よ。はっ、はっ・・」

「感じてくれて、有難と・・」昂る理乃に軽く会釈すると、前嶋は 秘溝に沈めた右手指を、蠢く様にゆっくりと動かす。いきなりだと肉壁を損傷するリスクがある。それを避ける意味もあったが、それが理乃に大いなる愉悦をもたらす事となったのも事実だった。「あぁ、はぁぁっ!は、早く・・堅いお竿を繋いで欲しい!」とでも言いたげだ。「まぁ待っておくれよ理乃ちゃん。夜は長いし、もう少し高めてからで良いんじゃないかな。それに、貴女が口でしてくれた事へのお返事も まだだしさ・・」

右の人差し指に加え、親指まで滑り込ませて膣内を掻き回す様に摩りを加えた前嶋は、続いて口舌での愛撫にかかろうとした。立膝の両脚を更に押し広げ「理乃ちゃん、陰核(クリトリス)に口でご挨拶させてもらうよ」 聞いた彼女は 一瞬「!」とした表情を見せたが、直ぐに落ち着き「分かったわ、そうして・・」という風に頷いた。「よしっ!」意を決した男は、海老の様に曲げ開かれた股間に顔を埋めて行く。そして、小さく聳えた陰核に、静かに口唇を合わせた。「チュッ・・」という感触を得た瞬間「あはぁっ!」小さくも鋭い喘ぎが、又届いた。

「よしよし、好い感度だ。じゃ、行きますよ~!」つい先程まで 己の手指でじっくりと「耕し」大いに熱を帯びた秘溝に口舌を合わせて行く。周囲の体毛、大陰唇、そして小陰唇の順で唇を合わせ、舌を這わせて行く。「あぁ凄い!でもとても好い!何か、意思を持った利口な虫が、あたしの『女』をじっくりと観察して、入り口を這い廻って、中に攻め入ろうと頃合いを見てる、そんな感じだわ。あぁぁ~っ!」仰向けで昂らされ、押し殺しながらも声を漏らす理乃であった。もう直ぐ、前嶋との結合が迫る。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の壁紙 JR東海道線、上下列車の邂逅。逢妻~大府間 愛知県大府市 2019=H31,2 撮影 筆者
日野皓正さんの今回楽曲「ラッシュ・ライフ(Lush Life)」下記タイトルです。
Lush Life
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