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レディオ・アンカーの幻影 第17話「復習」

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手早くシャワーを済ませ、バス・ローブを纏って居間(リヴィング)へと戻る前嶋。部屋の扉を開ける前から、何となく照明が暗めに落とされている気配を感じていた。「これは、何かあるな。彼女、一体何をお考えなのか?」の想いを脳裏の片隅に置きながら一応ドア・ノックをして開扉する。「お待たせです・・」そう声をかけた彼が見たものは・・

「今晩は。さぁ のぞみさん、復習の始まりよ」前嶋の対面に立った由香利は、夕方の練習とは打って変わった、白っぽい薄水色(俗に サックス・ブルーと云うらしい)基調で超ミニのテニス・ウェア調コスチューム上下姿で現れた。程好くフレアの利いたスコート風ミニスカは膝上 20cm超。太腿にかけての「絶対領域」が眩しく映える。足先もノーマルより明らかに長い、白基調膝下丈ハイソ風のそれだった。「うん、エロい!」脚線(レッグ・ライン)は思った通りのモデル張りの流麗さで、男目線を魅了した。髪型も夕方と異なり、ポニー・テール風に結ったそれから、下した軽いウェーヴのロングに深紅のヘア・バンドを着け、妖艶さが加わる。

「素敵ですね。宜しくお願いします」昂揚する気持ちを何とか抑え、前嶋は努めて冷静に一礼した。下方は否応なく熱い反応を見せるが、直ぐ衝動に任せては拙い。「ここは何とか穏便に送らんとな。少なくとも一定時間後までは・・」 そう己に言い聞かせながら、静かに 微笑んで彼を視る由香利に尋ねた。

「自覚はあります。確かに俺、打球の反応が遅い所がありますからね。所で、ボールやラケットは用意なしでよろしいか?」 由香利「勿論、なしでよろしい。構えとかの姿勢が掴めれば良いって事よ。それよりも・・」 「はい・・」 「私が、こんなコスを着た理由は分かるわね?」 「お着替えの理由ですね。少し分かります・・」 一呼吸おいて「つまり、俺の集中力をお試しになりたいって事ですね?」 「上手いわねぇ!主な理由はそれよ」由香利は、又笑顔で返した。

ボールやラケットを使わない、姿態(ポーズ)だけのシャドウ・レッスンが暫く続いた。ラリーと呼ばれる長めの打ち合いも想定され、ここでもやはり前嶋は押され気味だったが、それは気にならなかった。何故なら、ジャンプやギャロップの度に捲れ気味になる 由香利の下方が遥かに関心事だったからである。勿論、時には彼の方が優位に立つ事もあり、思い切りの姿勢が今一不足である事が理解できたのが収穫の一つだった。で、前嶋が二度目の打ち込みを果たした時、由香利の動きが止まった。

「さて、一体何だろ?」己に背を向ける形で動きを止めた由香利の様子を、ほんの少し不審に思いながら 前嶋は見守った。「何、打ち損ねたボールを拾うとこよ」と軽い感じで返した彼女、次の瞬間 大胆な出方をした。多く ボール回収は予め腰を落として行う事が多いだろうが、この時の彼女は違った。

腰を落とす事なく 上体を大きく前傾させる姿勢を取った為、当然の事だが超ミニのスコート内に隠れていた下方が、前嶋の眼前に露わになったのだ。「おおっ、こりゃ凄い!」目の当たりにした彼は、思わず上体を屈(かが)めて覗き込んだ。「ふふ、嫌らしい・・」呟いて返す由香利も、既にその反応を織り込んでいる様だ。更に・・

超ミニコスを纏った由香利の下方は、テニス・ウェアではよく見られるブルマー調のアンダー・ウェアを着けず、本当のショーツのみ。しかもよく見れば、紺色をした露出度極大の「Tバック」だった。だから臀丘がほぼ全て露わになる 否応ない昂奮を催すそれであったのだ。俗に「イケ尻」とでも云うのだろうか。その下に繋がる美脚への流れも素晴らしく、眺める前嶋の目を大いに魅了した。

「いや素晴らしい!本当に美的。俺の考える 理想の尻だぜ!」前嶋、思わず呟いた。そして無意識の内に、ジリジリと由香利の背後に擦り寄って行った。まだ前傾姿勢のまま動かない彼女、前嶋が近づくと、微かに笑みを浮かべた様だった。「ただただ素晴らしいですね。ホント、これまでお目にかかった事のない見事な肢体です!」前嶋は、静かに しかしはっきりと言った。

「ふふ、私の思った通りだわ。のぞみさん、こんなコスで歓び最大になるんだなって思ったのよ」逆さ顔になった由香利も、笑顔で続ける。「ご理解大感謝です。怒られるのは覚悟ですが・・」 「はい、何?」 「ちょっとだけ触っても良いですか?」 「場所にもよるけど、どこかしら?」 「う~ん、辛いなぁ。具体的に言わんといけませんか?」 「当然!だって聞かなきゃ分からないじゃないの」 「そうですか、言い難いけど、それでは・・」と前置きして、前嶋は声を落とした。

「由香利さん、それはね・・」 「はい、続けて」 「・・つまり、お尻とお脚でして・・」 「やっぱり・・でも一言で済むじゃないの。それをはっきり言えば良いのよ」 「どうも済みません。そういう事です」 そう返すと、前嶋は更に由香利の背後に擦り寄り、腰を落としてしゃがみ込んだ。

そこから視線を上に上げると、フレアのスコートから覗く臀丘が 微妙な好感で望まれた。「うん、良いぞ!これぞ理想のエロだ。酔うなぁ、昂奮だぜ!」そう呟きながら、触るのは下の足首辺りからだった。「スカートの中は、後のお楽しみだ。まずは膝下をじっくり攻めよう。大丈夫、時間はある・・」 言葉を区切った前嶋は、両の踝(くるぶし)辺りから 摩(さす)りを入れ始めた。

踝から足首、ふくらはぎから膝下辺りまでの愛撫を 数分程かけて一渡り。それが区切られると、今度は膝上から太腿にかけて手指を走らせる。「あぁ、ふぅぅ~ん!」早くも由香利は、喘ぎ交じりの反応を見せ始めた。「綺麗な肌ですね。とても好い感触だ。由香利さんも気持ち良いですか?」こう訊くと 「のぞみさんも、意外にお触り上手ねぇ。何だかね、感じちゃいそうで怖いわ・・」の反応が返された。 

太腿へのラヴ・マッサージが区切られたとなれば。残るはスコートの中身へと進むしかない。「だが、待て・・」前嶋は、前傾姿勢で露出した ミニの裾から程好く覗く魅惑の臀丘を前に、一度の深呼吸で己を落ち着かせた。「こ・・ここは、平常心で冷静にやるんだ。決して露骨に思われん様に、手指で尻へのアプローチをかける。それから脚と下方を舐め回す時宜を窺うのだ・・」そう思いながら、静かに左の手指から、スコートの中へと滑り込んで行った。

「あふっ、こ・・これ、ちょっと素敵。のぞみさん、お尻へのおイタも上手よ。ちょっと嫌・・だけど拒否れない。何か好い。つ・・続けて良いわ。あっ、あっ・・」 まだ「T」は脱がされていない。ショーツ越しに強引に手指をねじ込む訳でもない。が、前嶋の臀丘への愛撫は、容赦なく由香利の気分を燃え滾(たぎ)らせ、昂らせて行った。遂に、彼女は訊いた。

「ねぇ。のぞみさん・・」 「はい、聞きましょう・・」 「貴方の『のぞみ』って、こんなレベルじゃないでしょう。正直に仰い」 「はい、まぁ、もう少し上のレベルってとこですか・・?」 「何か煮え切らない出方ね。こうまで高まったんだから、もうちょっと露骨に下品に出て良いわよ。さぁ、どうなの?」 「そうですね。はっきりしないのもいけません。では申します。貴女のお脚が舐めたいって事でして・・」 

由香利「分かった、始めて。でも『まだ続き有り』でしょう?」 前嶋「ご免なさい、仰る通り。続きは追って申し上げましょう」と返すと、由香利は一応 頷いて納得した様だった。「では・・」呟く様に声をかけ、前嶋はグッと身を沈めると 由香利の後ろから足首の辺りにゆっくりと舌を走らせ始めた。ふくらはぎを経て、まずは膝下の辺りまで。「あぁ。感じるぅ・・」由香利の喘ぎ交じりの返事を得る。「好い眺め・・」脚への口唇愛撫(ペッティング)に勤しむ前嶋の頭上に、暗めの灯りに鈍く ミニスカの裾から覗く優れた臀丘が輝く。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 優希まこと
日野皓正さんの今回楽曲「ハイ・タイド~マンハッタン・エクスタシー(High Tide-Manhattan Ecstasy)」下記タイトルです。
High tide-Manhattan Ecstasy
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