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レディオ・アンカーの幻影 第20話「道草」

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「ん・・んん・・」少し荒さを増した吐息に乗せ、微かな呻きの様な声が流れる。一渡りの愛撫を経て 気分の高まった由香利と前嶋の、照明を落とした寝室にての 次への期待を抱いての抱擁。 上と下で、唇を合わせ、一時舌の出し入れを交わした所で、前嶋は行為を区切るタイミングを窺っていた。数分してその時が・・。

「あぁ、そうだ・・」由香利の気分を損ねぬ様注意しながら、一旦口舌を離した前嶋が言った。「はい。あ・・何かしら?」合わされていた口舌の自由を回復した由香利が返して来た。聞いた男は「ご免なさい。貴女の大事な所への挨拶。忘れるとこだった」 「それは何?又、下半身かしら?」 「いえ、違います。それは・・」 少し中途半端に会話を区切った前嶋は「ちょっと、よろしいか?」呟く様に言って、由香利のコスの上半身を、裾からそっと しかし速やかに捲り上げた。淡色の 縁に簡素なデザインを施したブラが現れた。

「あは、やっぱり・・」笑顔を伴い、由香利の返事が得られた。そして「少し不安だったわよ。忘れたまま繋がれるんじゃないかって・・」 「ホント、済みません。俺も危うく忘れるとこでした。やっぱり、胸(おっぱい)への挨拶をしなくちゃね・・」そう続けながら、今度はブラを剥ぎ取る事なく、下方へとずらした。

「あぁ、綺麗な肌・・」 Cカップ位の程好い大きさ、優れた曲線の 胸の双丘が、前嶋の眼前に現れた。「期待通りだ。由香利さん、とても素敵な姿形(シルエット)ですね。いつまでも眺めていたいですよ」 「褒めてくれたのは有難う。でものぞみさん、私の胸とお尻、どっちが素敵なの?」

「あははぁ、う~ん、それちょっと難しいなぁ・・」一時、返答に迷う前嶋であった。そう言いながら、両の手指は由香利の双丘に取り付き、ゆっくりと摩(さす)りを入れ始める。勤務先の同僚、青井理乃と 時に深い行為に及んだ時の事を思い出しながら、興味本位で最初から乳頭に悪戯を仕掛ける事はせず、裾の方から乳頭を目指し、丁寧に摩り上げて行く。愛撫(マッサージ)が効き始めると、仰向けに臥す由香利の「んん、はぁ・・い、好いわぁ」なる喘ぎ交じりの呟きが 耳に届く様になった。

「さぁ、のぞみさん・・」 10分間程 両の乳房への愛撫を施された由香利が、前嶋に言った。「「はい、聞きましょう」と彼が返すと「素敵な愛撫(マッサージ)を有難う。でも、もっと際どい希望があるでしょう?」 「はい、・・と仰ると」 「それはね・・」 由香利はそう返しながら「ちょっと傍へ来て」と、又 前嶋に己の上に重なる様指図。顔を横向きに、耳を近づけた彼に こう言った。

由香利「さっきはね、私の胸に手指で愛撫してくれたけど、今度はそれ、お竿(コック)でしたいんじゃないの?」 前嶋「何、竿でですか。あぁ、アハハ・・そう仰られると、それも何か面白そうですね」そう返しながら、脳裏にはピン!と来るものを感じた。「あぁ、分かる分かる。それってズバリ『パイズリ』の事だよな」

もうご存知、臥した女の上に男が上体を起こして重なり、両の手で寄せた胸の双丘の谷間に勃起した竿を滑り込ませ、昂奮を煽る行為の事だ。感じ易い男なら、この行為だけで昇天、射精に至る事もある様だ。この夜の前嶋も、促されるまま由香利の上に跨り、胸の双丘の谷間に亀頭が当たる様、竿を近づけて行った。

「堅いかしら?」後少しで 亀頭が「谷間」にセットされようとした時、由香利が糾す様に言った。前嶋はこれを受け「大丈夫です!」と答えた。確かに勃起は維持されていた。由香利に不安を抱かせたくないとの配慮の一方で、やはり彼にも 男の自尊心(プライド)
なるものが少しは存在していたのだ。由香利のこの言葉は、本音の所で些かムッと来るものだったが、彼は辛うじて抑え切った。腰を落とし、礼儀を弁える亀頭と竿は、無事に胸の双丘の谷間に収まった。

「さぁ、動いて・・」組み敷かれた由香利が 静かに、しかし毅然と指図を発した。「はい・・」呟く様に頷き返した男は、ゆっくりと腰の前後動を開始する。「うぅ・・あぁぁ。か、感じるぅ!」腰が動き出すと、由香利は両の手で胸の双丘を左右から締め、間に滑り込んだ竿に「キュッ、キュッ!」という感じで、昂る刺激を加えた。それは直ぐに前嶋にも伝わり、彼の衝動的射精願望を否応なく煽った。「す・・凄い!俺、今度という今度こそはダメかも知れない」 勃起した竿は胸の双丘の谷間に奪われ、陰嚢はこれ又 胸から腹にかけ露わになった美肌と擦り合っている。動き続ける前嶋、絶対に射精しない自信が薄れ始めていたのは事実だった。

「あぁ・・」 竿を迎えた胸の双丘を 左右両脇から両の手で押える由香利は、時折その手を放して 前嶋の腰を捉える仕草に出た 。これが更に彼を昂らせた。「うぅっ、ダ・・ダメだ。や・・やっぱりここは凌がんと・・」 幾度となく襲い掛かる射精の衝動だったが、辛うじて乗り切った。気づかれぬ様 そっと深呼吸を経た彼は言った。「気づきが遅れはしたが、こりゃ良い道草だな・・」

前嶋は続けた。「由香利さん、そろそろ次行こうと思います」 聞いた彼女「私は良いわ。のぞみさん、用意は良いの?」 「OK・・だと思います」前嶋は、又曖昧に言葉を区切った。そして パイズリの昂奮も区切られると、礼儀を保つ竿を、もう一度由香利の眼前に披露した。「良いわね・・」静かな返事を得ると、美脚を開いて 彼を下方に迎え入れる姿態(ポーズ)を取った。

「いよいよだ・・」前嶋はそう呟き、着衣のまま仰向けに臥し開脚した由香利の下方に擦り寄り、湿気を保つ股間の秘溝に、そっと亀頭を合わせる。その間に捲り上げたコスの上方(アッパー)を簡単に戻してやる。ミニのアンダーは、腰回りに纏わったままだ。「うん、これこれ・・」前嶋は、着衣が少し乱れた状態での交合を好んだ。「由香利さん、進みます。そして繋ぎます」

頷きの 無言の返事を確かめて、前嶋は堅さを保つ亀頭を、そして竿の幹を 押し開かれた秘溝へと滑り込ませる様に、ゆっくり慎重に交合(ミート)して行く。「んふっ、はあっ・・」小刻みな喘ぎを聴きながら、更に奥へ。少し後、亀頭が突き当たり、それ以上進めない感触を得た。こうして 彼憧れの女性レディオ・アンカーとの連結が果たされたのである。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 水稀みり
日野皓正さんの今回楽曲゜エステート(Estate)」下記タイトルです。
Estate
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