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レディオ・アンカーの幻影 第32話「共有」

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「ささ、のぞみさん・・」再び前嶋に捉えられた理乃は、仰向けに臥し 露わな下肢を曲げ開いた状態でこう言った。「又、お竿をあたしに返して。そして、例のお話を続けて・・」 前嶋は「了解。それじゃ、ズン!と行きやすよ!」と返し、両の太腿を抱え上げて その上に重なって行った。空けた左手を「竿」に添え、亀頭から「幹」にかけ、ズップリと少しずつ秘溝に合わせながら、徐々に腰を落として行く。

理乃「あはぁっ、曲がりが大きいけど、これも好いね。フッ、フッ!」 前嶋「分かってくれて、有難うです。そうだね、あの時の由香利さんの反応がマザマザと見える様だ。あっ、うぅぅ・・」 抱え上げられる事で両脚の自由を失ったはずだが、理乃の秘溝の締り具合は「これぞ理想!」と前嶋に思わせる程だった。

「あぁ、好い締り・・」彼は想わず呟いた。「何だか、由香利さんのよりこっちの方が良くなっちゃう・・かな」 それを聞いた理乃「さぁ、のぞみさん。貴方だけ気持ち良くなっちゃダメ!動くのよ。動くのよ・・」ゆっくり上下動に入った前嶋の腰に、更に動きを速める様促した。上に重なる彼は、無言も 理乃に分かる様はっきりと頷いて、動きを少し速めるのだった。

理乃「あっ、はあっ・・で、のぞみさん」 前嶋「はい・・」 「それでね、来月のお話だけど・・」 「ええ、それ詰めに入らんといけませんな」 「そうそう・・」 下方に竿を繋がれ、喘ぎながらも、次月と思われる 由香利の来訪に備えての話を、彼女は続けたかったし、それは前嶋にも分かっていた。

「あっ、あっ・・それでさ・・」徐々に強まる攻めを受けながら、理乃は続けた。「由香利さんは、少し遅くなるかもって事だよね?」 前嶋「そうです。まだ決まりじゃないけど、当日午後の支局打合せが 多分宵の口までかかるんじゃないかって話でね」 「そうかぁ。じゃあ、夜遅い時間からになるのかもってとこね。お食事は無理・・か」 「・・ですね。近づいたら詰めの連絡をするつもりだけど、夕方は無理そうだから、上手くしても夜食・・位かな」

そう言葉を交わす間にも、前嶋は ハードな正常位で昂り、又 理乃を昂らせて行った。それに際し、己が達しそうになると 腰の動きを一旦止め、絶頂をかわそうとする。下に組み敷かれた理乃の昂りが何となくは分かるレベルに向上していたのだ。熱気と湿度の上りも、竿を通して感じられた。理乃の下方は、もう十分に火照り 濡れている事だろう。

「だから・・」 時折していた 腰の動きを一旦止めて、前嶋が言った。そして「是非、何とかここへ彼女を誘い込もうと思うんだ。その夜が来たら、階下の玄関の暗証番号を案内しようと思うとこですよ」 理乃「ふふ、暗証番号かぁ。ちと危ない気もするけど、面白いかもね。それで、貴方とあたしは彼女が着く以前に、ここにいないといけないわね」 「いかにも!俺達がここにいなきゃ目的が遂げられないからね。ただ・・」 「はい・・」 「彼女が着いた具合で、俺が応対する時 貴女が一旦隠れるか、一緒に迎えるかを考えんといけませんな」

理乃「あぁ、それもそうだね。だって彼女、貴方と一緒にあたしもいるなんて まだ知らないんだもんね」 前嶋「そうそう。だからここへ着くまで、伏せとこうと思うんですよ。その事は・・」 「分かった。面白そうね。じゃあそろそろ、頂上へ行きたいわ」 「ハハ、頂上へ・・と。ちょっとだけ待ってね。今、お連れしますから・・」そう会話を区切ると、彼は繋がったのままの腰を、少し強めに動かし始めた。

「ああっ、好いっ!」動きが速まり、強まってからの理乃の喘ぎは、悲鳴交じりの様にも聴こえたが、愉悦に浸っているのは間違いなかったろう。前嶋は様子を見ながら「よしっ、このまま昂り、高まれば良いんだ。さぁ、頂に昇るぞぉ~!」 「あぁぁ~っ!どこまでも一緒だよぉ~!」心地良い激しさを伴い、数分間の時を経て、二人は ほぼ同時に頂に立った。暫くなかった射精の愉悦は、又格別であった。

「あはぁ~ん!よ・・良かったぁ・・」労いの接吻(キス)を賜りながら、理乃は満足気に呟いた。上から見守る前嶋「俺も嬉しいっす。それでね・・」 「はい、何?」 「もうちょっとだけ、する事があるからね」 「あぁ分かるわ。後戯でしょ。貴方は多分、あたしの中に出しただろうから、その処理もしないとって言いたいんでしょ?」 「そうですね・・」 もう一度 上と下で口舌を交わすと、前嶋はゆっくりと上体を理乃から離した。

「ゆっくり離れんと・・」そう己に言い聞かせながら 上体を完全に起こすと、前嶋は まだ熱さの残る下方の結合を解きにかかった。理乃の不満、不興を買わぬ様 慎重に堅さを守る竿をゆっくりと抜き離して行く。再び現れた「幹と亀頭」は、理乃の秘液に覆われ 濡れ輝いていた。抜き離しを終えると、彼は 濡れそぼった微かな下草に囲われた朱に輝く秘溝に そっと唇を合わせた。

「あぁ、好い余韻・・」 うっとりした恍惚の表情を以て、理乃が呟いた。そして「のぞみさん、こっちよ・・」 「はい、分かります・・」前嶋はそう返し、まだ仰向けに臥す理乃の眼前に 己の竿を近づけた。「ふふ、まだ元気。持続力あるわね・・」 一瞬「ニッ」と微笑むと、差し出された竿を もう一度口に含んだ。「お掃除よ・・」 「感謝です。うぅぅ・・」少しの間、心地良い口唇愛撫(フェラチオ)が持たれた。

「よし、お返しです!」理乃の「掃除」が区切られると、前嶋はもう一度 彼女の下方を曲げ開き、今度は秘溝に口唇愛撫(クン二リングス)の答礼を見舞う。折しも、朱の合わせ目からは、彼の発射した白っぽい男精が滴り下りて来る所。舌を使って巧妙に舐め取って行った。行為の間、理乃は心地良さそうな喘ぎで応えてくれた。

「のぞみさん、待って!」下への愛撫を一旦区切った前嶋に、理乃が言った。「あたしの中に出した男精(ザーメン)は、あたしのものよ!」 その精液が口内に含まれている前嶋は、返答ができない。「うんうん・・」首を小さく縦に動かして頷き、もう一度彼女に唇を合わせる。言われなくてもどうして欲しいかは分かっていた。

再びの接吻で、理乃は少し開口し、前嶋の口内にある男精を 口移しで流し込む様、仕草で彼に促した。彼は応じ、外に漏らさぬ気を付けながら、口内のそれを理乃にゆっくりと口移ししてやった。今までに見せた事のない、うっとりとした恍惚の表情。「あぁ、好いなぁ・・」見守る前嶋は、自然な流れでそう感じるのであった。

「良かったわよ。ご馳走様!」 「こちらこそ、有難うです。お粗末様・・」前嶋のこの返事に、二人は改めて笑い合った。降雨の下、既に日付は替わっている。「ささ、もう遅い。シャワー使って寝ましょうか・・」前嶋の促しに 理乃も頷き、一緒に浴室へ。再び夜着を整えると「じゃあ、来る夜の行動の事は、共有できるね!」リキュールとウィスキーのそれぞれロックで寝酒を作り、乾杯して互いの意思を確かめ合った。「好い夢が見られそう・・」 「ホントにね・・」広めのセミダブルベッドに並んで臥す二人の耳元で微(かす)かに聞こえて来るのは、勿論「ラジオ深夜館」だ。
(つづく 本稿はフィクションであります)

今回の人物壁紙 湊 莉久
日野皓正さんの今回楽曲「サツキ(Satsuki)」下記タイトルです。
Satsuki
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