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轍(わだち)~それから 第25話「聴診」

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「今晩は。夜の養護室へようこそ」着替えを終えた初美の言葉。いつの間に入手したのか、白衣とナース・キャップを着けた、魅惑の出で立ち。清楚な上方とは裏腹に、裾から覗くストッキングは、鮮やかな赤と来ている。中条にとっては、小町のそれと併せ、二度目の夜の養護室だ。勿論初美は、まだその事を知らない。

「フム・・」一見して、男はこう想像した。「さては、この前俺のくれてやった赤の『T』を着けてる事だろう。ついでに、同色のガーター・ベルトもな」だがしかし、この時は、思っていても訊かない事にした。いずれその時が来れば、分る事である。

「さあ、並んで始めようね」初美、中条と並んでソファの右側に座る。男が毎週この時間に見る、TV報道番組を見ながら、夜の時間が流れて行く。番組に絡む会話もあるにはあったが、白衣の女は、一渡り聴診器で男の各部の音を聴くふりをすると、トランクス一枚で寛ぐその下方に、なよかな左手を伸ばして来た。

「おお、そう来たか・・」下着に左手を入れられた男の呟き。答礼のつもりで、白衣の胸元に手を伸ばして「初ちゃん、まあ聞いてくれるか」 「好いわよ。何かしら?」男の下着から、まだ「礼儀」を思い出し切れないかの様な一物を取り出し、ゆっくり撫で始めた女が、そう返す。

中条「その出方は、去年見たTVの深夜番組でやってたな」 初美「去年の夜中に・・。面白いわね。どんな風だったの?」 「うん。その人物は夫婦者やったんだが、夜、二人でTVとか見る時に、奥方が、する事がなくなると、旦那の下着に手をさし入れて、一物を引っ張り出して、触りまくるらしいわ」 「ふふ、仲の好いご夫婦で羨ましいわね。好い結婚をされたと思うわ。叶うなら、新さんとあたしも、そんな風になれれば好いわぁ!」ほんの少し、ふざけた様な感じで、初美は反応した。

中条「奇遇やな。俺の考えと同じやんか。叶えば・・やけど、俺も貴女とそうなりたい思うよ。まあ今は、どうなるか分らんけどね」 「まあね。この先の事なんて、まだ分らないけど、そう言う仲が、ある意味理想だわ。あ、やっと気がついたなこいつ。さあ、ご挨拶よ!」少し遅れて勃起が始まり、堅くなった男の一物を撫でさすりながら、女が続ける。次いで、男と濃い口づけを十数秒交わすと、もう一度下着に左手を入れ、下草に覆われた陰嚢まで露出させて、愛撫の手の動きを大きくして行く。

「ううっ・・初ちゃん。適当で好いよ。ああっ・・感じる・・余りこ、こすっちゃ・・ダメ・・」少しはだけた、女の胸の双丘を撫でる男、呻く。「(中条)新さん、いい大人が何言ってんのよ。これ位、持ち応えなさい。さあ、もっと好い事があるわよ」煽りながら初美、中条の「自身」の先端、鈴口の辺りを狙って舌と唇を這わせ、それから咥え込む。

「ああ・・好い。お願いやから、ゆっくり目に・・な、な・・」初美は、一瞬口唇愛撫(フェラチオ)を休め「そんな事、分ってるわよ。これ位なら、暴発はないはずだから大丈夫。安心して」こう言い。「了解。貴女を信じやしょう」中条、ようやく一息である。

男は、ソファにいる間にお返しの口唇愛撫(クンニリングス)まで行い、ベッドに移っては、所謂「本番行為」に専念しようと目論んでいた。それは結局、変更を余儀なくされるのだが。

彼が上位の69(シックス・ナイン) 四十八手中の「椋鳥(むくどり)」で、愛撫にかかる。この体位の方が、初美の好みに近いのだ。
下位になって尚、男性自身を咥え、陰嚢に手指を這わせて愛撫を続ける様に、中条は喜んだ。「初ちゃん、待ってな、今、返したげるから」 「まあ無理しないで。適当で好いわよ」そう返しながら、女は、本心では喜び、男の下方を撫でさすり続け。

白衣の裾を捲って臥す女の、魅惑の臀丘を一渡り愛でて撫で、曲げ開いた脚の間の、やはり着けていた、真紅のTバックを静かに降ろすと、何度拝んでも、眩しさ変わらぬ「女の真実」が現れる。手元に持つ筆で、臀丘の輪郭から、陰核(クリトリス)、秘唇、菊花(肛門)の順で、ゆっくりと穂先を這わせて行く。

「ふぅんん、ああ、好いわ・・続けて」以前より、少し親しみを感じる喘ぎを発し、初美が反応す。「さあ、いよいよ核心に、舌を走らそうか」男がそう思い立った正にその時、彼のスマート・ホンにSMS着信があった。(佐分利)学院の養護主任、小町からだ。

「新さん、好いお晩ね」 「ああ、今晩は。この前は有難うです」 「いいえ、こちらこそ。今夜はお家なの?」中条は一間置いて、一瞬堅くなった、初美の表情を確かめてからこう言った。「小町さん、実は、今夜は親の都合で実家泊りですわ」 「あらあら、そりゃ大変。何かあったの?」 「いや、まあ大した事じゃねえですけど、ちょいと泊まる必要がありまして」 「そうなの。まあお盆も近いし、色々雑用もおありだろうから、その辺かな?」 「そう言う事です」

傍で初美は、中条の電文を読む一方で、自身の剥き出しの下方が良く見える様、彼に向け、脚を曲げ開く。中条も又、受信の都度、彼女にも電文を読ませる。

「新さん・・」女医は続ける。「又お盆明け、会ってくれるかしら?」 「そうですね。又近づいたら日時とかを打ち合わせたいね。俺は前もって分れば好いっすよ」 「はい、有難う。そうするわ」 「了解です。それでね、小町さん」 「はい、何かしら?」

傍で初美は、ソファから立っての前かがみ姿態(ポーズ)で、露出した下方を強調、怪しげな視線を送り挑発を続ける。中条の視姦好きを分っているのだ。彼の下方は、勿論勃起したままだ。

「新さん、ここよ、ここ!」曲げ開いた股間の、秘裂を指差す姿態(ポーズ)で挑発する初美に、誠実な?(実は下劣な)視線を送りつつ、中条は「これは、訊いてはいかんかもだが・・」女医に、こう切り出す。

小町「いえ、好いわよ。貴方なら、大抵のお尋ねには答えられるわ」 「マジで、無理ならいいんだけどさ」 彼女は、一瞬ムッとして「何よ。はっきり仰い!」

中条「は~い、ご免なせぇ。強化学級たぁ違うだろうけど、どうですか?(豊野)豊(ゆたか)君とは、深い事をされたの?」 「ああ、それね。そう・・一度はあるわ」小町、こう返す。

 「嘘をつけ!」一瞬こう思ったが、男は「有難うございます。変な事訊いて済いません!他言無用は守りますから」 「いいえ、気にしてないから、大丈夫よ。ただ、他言無用は仰る通り。厳守で宜しくね」 「はい、心得ました。じゃ、そう言う事で進めます。お盆は、ゆっくりね」 「有難う。お互いに」交信ここまで。

「上手いわねえ、新さん。咄嗟に親元泊りにする辺りなんて、さすがだわ!」初美は、こう反応す。余り誉め言葉になっていないかもだが。

「まあ、俺は嘘が下手から、装うにしても、この辺が限度だよ」中条はこう返す。初美は「でも、最後に肝心な事を訊いてくれたのは良かったわ。あの女性(ひと)、やっぱり豊野君に手を出してたのね」と応じ。

 中条「残念ながら、本当みたいね。しかもあれは、一度だけやねえだろうな」 初美「まあ本当よね。これは思ったより面倒そうだわ。日数もそれなりにかかるだろうし・・」 「そう、それは踏まえとかんといかんかな。さて、折角気分が昂ったとこで悪かった。もう一度、仕切り直ししようか」 

「ふふ、仕方がないわね。どう?ここからは、ベッドでしない?この恰好で」初美、笑って言い。「好いですよ」中条はこう返すと、すぐに彼女の背後に右手、膝辺りに左手を回し「お姫様抱っこ」の態勢で、ゆっくりと寝室へ向かう。思った通り、真紅の魅惑のガーター・ベルトを着ける、腕の中の初美。やはり嬉しそうだ。
(つづく 本稿はフィクションであります)。

今回の人物壁紙 柚木あい
松岡直也さんの今回楽曲「ガール・イン・ザ・ミラー(Girl In The Mirror)下記タイトルです。
Girl In The Mirror
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